■トヨタ最新「軽セダン」がスゴい!
トヨタに「軽自動車」のイメージを持つ人は多くないかもしれません。
しかし実はトヨタでは、2011年から「ピクシス」シリーズという軽乗用車・商用車を展開しています。
一体どのようなモデルなのでしょうか。
【画像】超カッコイイ! トヨタ最新「軽セダン」です!(49枚)
そもそもトヨタは、自動車の販売開始から長らく“軽自動車”を販売することはありませんでした。
しかし、日本の自動車市場における軽自動車需要の拡大から、2011年からついに軽自動車の取り扱いをスタート。
その第一弾となったのが、軽トールワゴンの「ピクシススペース」で、他にも軽トラックの「ピクシストラック」、軽バンの「ピクシスバン」も展開。
さらに2012年には軽ハッチバック「ピクシスエポック」を、2016年には軽トールワゴンの「ピクシススペース」と「ピクシスジョイ」も販売します。
その後、「ピクシススペース」は2017年で販売を終了し、「ピクシスジョイ」も2023年で販売終了。
現在、軽トラックと軽バン以外の“軽乗用車”として残っているのが、5ドアハッチバックのピクシスエポックです。
先述のように、初代ピクシスエポックは2012年に販売を開始し、2017年にはフルモデルチェンジを実施。
現在展開中の2代目ピクシスエポックは、全長3395mm×全幅1475mm×全高1500mmと、軽自動車らしいコンパクトなボディサイズで、ルーフの高さを抑えた設計が特徴的です。
エンジンは660ccの直列3気筒DOHCエンジンで、最高出力は49馬力を発揮。
軽自動車用のエンジンですが、アクセルを踏んだときの応答性の良さなど、スムーズかつ快適な走行が楽しめるチューニングが施されています。
また低燃費性能も高く、WLTCモードで23.2~25.0km/Lの値を達成。
さらにステレオカメラ方式の衝突回避支援システム「スマートアシストIII」やスイッチ式バックドアオープナーなど、充実した装備も魅力のひとつです。
ピクシスエポックの車両価格(消費税込)は、99万2200円から144万6500円です。
ちなみにこのピクシスエポックは、実はダイハツが製造している「ミライース」のOEMで、ピクシスエポックとミライースの違いとしては、エンブレムがトヨタになっていることや、ホイールのセンターキャップがトヨタ車用へと変更されている点が挙げられます
とはいえ基本的な部分はミライースと変わらないため、購入はメーカーの好みや販売店のケア次第になるかもしれません。
ちなみにミライースは、トヨタのみならずスバルにもOEM供給をしており、スバルでは「プレオプラス」という名前で販売。
つまりミライース、ピクシスエポック、プレオプラスは3姉妹なのです。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ガソリン代や車検代が安くなるのスゴい! 事故無違反ドライバーだけの「謎のカード」めちゃお得なのに…なぜ普及せず? “優遇制度”の意外な実態とは!
「世界初の新造空母」はなぜ日本で生まれたのか “空母の実用化”を下支えした「鳳翔」の半生
1.6リッターエンジンで「300馬力」超え! トヨタ新「”4WD”スポーツカー」公開! 全長4m以下の「ちょうどいいサイズ」&MT採用の「GRヤリス」が販売店でも話題に
驚愕の「本物の化け物トラックが動く姿」にSNSザワつく! 「マジで曲芸」「ドライバーが本物の化け物」…西濃運輸
中国オリジナル戦闘機が史上初の戦果!? ヒマラヤ至近で起きた空中戦 世界の兵器マーケットに影響 “大”な可能性
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
「謎の“軽セダン”」ってどんなクルマ? 新車でも売ってる!? 「見た目は軽」なのに何が違う? どういうモデルなのか
2024.06.04 小鮒康一
https://kuruma-news.jp/post/777812