フィアット500に限定車「1.2ドルチェ」が登場！ ワンランク上の内外装や装備を採用

ボディカラーはボサノバ ホワイト、パソドブレ レッド、ポンペイ グレーの3色を設定

フィアットのコンパクトカー「500（チンクエチェント）」に、充実した装備と求めやすい価格を両立した限定車「500 1.2 DOLCE（ドルチェ）」が登場。9月17日に発売開始する。税込車両価格は279万円で、発売台数は530台限定となる。
老若男女を問わず幅広く好評を得ている500に、上質感を高めつつ、リーズナブルな価格を実現した限定車「1.2ドルチェ」が登場。この限定車は、1.2ℓ直列4気筒エンジン（69ps/102Nm）を搭載する「1.2 カルト」をベースに、上位モデル「ツインエア ドルチェヴィータ」相当にアップグレードした内外装や充実した装備をプラスしている。車両価格は「ツインエア ドルチェヴィータ」に比べて45万円低い設定だ。

ボディカラー：ボサノバ ホワイト（320台限定）エクステリアは、クロームの輝きをアクセントに上質感溢れる前後のバンパーをはじめ、夜間の視認性を高めるバイキセノンヘッドライトおよびフォグランプ、15インチアルミホイールなど、「1.2ドルチェ」ならではのアイテムにより、洗練された佇まいに仕上げられている。

ボディカラー：パソドブレ レッド（130台限定）ボディカラーは、ボサノバ ホワイト（限定320台）、パソドブレ レッド（同130台）、ポンペイ グレー（同80台）の3色が設定された。

インテリアには、ブラックとアイス（薄いグレー）を組み合わせた2トーンのシート（運転席高さ調整機能付）やトリムのほか、車両に関する情報を見やすく表示するTFTカラーメータークラスター、フルオートエアコン、5対5分割可倒式リヤシート、安全な車庫入れをサポートするリヤパーキングセンサーなど、快適性や実用性を高める装備が充実。また、車内の開放感を高め、ドライブを楽しく演出する固定式ガラスルーフが備わる。