伊ランボルギーニは5月18日、「Cor Tauri(コル・タウリ)」と名付けた、ブランドの電動化プランを発表。大排気量の自然吸気多気筒ユニットを多く世に出してきたランボルギーニだが、脱炭素化に向けて大きな一歩を踏み出す。
今回、ステファン・ヴィンケルマンCEOが自ら発表したプランは、ラインナップの電動化を3段階で進めていくというもの。さらに、工場の生産体制やサンタアガタ・ボロネーゼの本社まで含め、今後10年で電動化に向けて舵を切っていくとのことだ。
まず、第一段階として2021年と2022年は、内燃機関への”賛辞の期間“と位置付ける。そして、ユニークなデザインや革新的技術に裏打ちされたブランドの輝かしい歴史に敬意を払い、新たなパワーユニットの開発に注力するとのことだ。具体的には、本年中にV12エンジンを搭載する2つのニューモデルがリリースするとのことで期待が膨らむ。
第二段階の2023年から2024年にかけては、ハイブリッドへの移行期間と位置付ける。既に少量生産のハイパーカー「シアン」でハイブリッド化は実現しているが、2023年には初の量産車をローンチするという。さらに、2024年には全ラインナップを電動化。同時に広範なカーボン素材の採用で重量増によるパフォーマンス低下を回避する。このため、向こう4年間で15億ユーロ(約2000億円)というブランド史上最高額を投資し、2025年にはプロダクトのCO2エミッションを半減させる計画だ。
第三段階は、2030年までの期間で、待望のフルEVがデビューする。ブランド第4のモデルとして登場するこの電動スーパーカーは、これまでのランボルギーニと同様、パフォーマンスに重点を置き、クラストップレベルの性能を目指して開発される。
今回の電動化プランを示すコル・タウリは、牡牛座で最も明るい天体の名。創業者フェルッチオ・ランボルギーニによってブランドロゴとされた猛牛のように、今後もパワフルな走行性能が最重要視されることを示唆している。過去15年でランボルギーニのセールスは7倍に伸びたが、電動化時代にも魅力が薄れる心配は少なそうだ。
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みんなのコメント
フェラーリへの当てつけだな
ランボの電動化大賛成
これで大黒で爆音立ててる
アホ共が居なくなる