同じコンパクト・セグメント レクサスの2台
レクサスのコンパクトハッチ「レクサスCT」。同様のサイズのSUV、レクサスUXが登場した今、カタログ落ちになるとも囁かれている。
『レクサスUX、今冬発売 レクサスCTの役割って?』すべての画像をみる
多くの報道では、活況を呈するスモールSUV市場にレクサスが参入したことにより、ラインナップでは古株となる「CT」が、もはや不要になると考えられているのだ。
これに対し、レクサス・ヨーロッパを率いるパスカル・ルーシュは、「CTが争うセグメントは、今なお非常に重要」と話している。
「現時点では、UXは新たなボリュームゾーンをもたらすモデルであると、わたしは考えています。つまり、必ずしもCTの市場を奪うものではないのです。CTはアップデートされましたので、少なくともこの先2年間はセールスを続けるでしょう。なにも結論を急ぐ必要はありません」
それでは、欧州では「CT」はどのくらい売れているのか?
年1万台セールス CTの底力
レクサスは、欧州市場で1年間に7万5000台を販売しており、このうちの1万台をCTが担っている。
ラインナップのなかで、最も古いモデルではあるが、ブランドに新たなカスタマーを引き込む役割が「CT」にはあるとルーシュは言う。
「レクサスを買い求める顧客の70%から75%が新しいカスタマーです。つまり、わたくし達のクオリティを知ってもらう大きな機会がそこに存在するのです。UXが同じようなモデルになってくれれば嬉しいですが、CTを犠牲にしてまで進める必要はありません」
CTがラインナップから外れるなんて、まだ気の早い話のようだ。
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