427日間、走行距離6万kmのタンデムバイク旅を自ら撮影したロードムービ、ついに全国でロードショー
「タンデムロード」はそのタイトル名のとおり、映画演出部スタッフとして活動してきた滑川将人(ナメさん)と、そのパートナーである福島県出身の長谷川亜由美(アユミ)さんが、アドベンチャーバイク1台(BMW・R1200GS)で世界一周にタンデムで挑んだ427日間・60,000kmの旅の記録です。
【画像6点】6月13日(金)から上映の映画「タンデムロード」の道中をスナップショットからチェック!
彼らの旅の出発地点は、アユミさんの故郷・福島からスタートしました。アユミさんは、幼少期から夢だった映像制作の世界に飛び込んだものの、激務と人間関係に疲弊し、心を閉ざすように。そんな彼女が、自分を取り戻すために旅へと踏み出したのがこの映画のはじまりです。
福島を出発し、初めて踏みしめた異国の地はサハリン、ロシア連邦。当時は北海道、稚内からフェリーで3時間で行けたその地に降り立つと、そびえ立つレーニンの描かれた街壁。海外経験が皆無に等しいふたりにとって、こんな普段の生活の側に異世界があることに衝撃を受けます。そこからふたりは、モンゴル、東欧、西欧へと進んでいきますが、極限状況の中で、2人の関係性も自らの生き方も揺れ動く、その様子を全編自らの手で撮り続けた、まさに魂のドキュメンタリーとなっています。
オートバイ冒険家、風間深志さんも絶賛の「ダンデムロード」
なお、本作公開の前に行われた試写会には、オートバイラリーのパイオニアで、伝説の冒険家、風間深志さんも参加。風間さんはオートバイによる史上初の北極点、南極点到達、チョモランマ挑戦時の世界最高高度記録など、3つの記録を持ち、パリ・ダカールラリーの2輪部門で日本人として初参戦するなど、数々の挑戦をしてきた方です。その風間さんから試写後のコメントもいただきました。
「この作品を見終わって、こんなに疲れる旅の映画はないな、と思いました(笑)。とにかく海外に女子を乗せていくには、すべてが下手すぎる! と思ったけど、この無謀さだからこそ出来た旅なのかもしれないですね。バイクもカメラもインターネットも、全部が今は進化した時代ですからね。でも、この作品は体験する世界と戸惑いの姿がありのままに写っている赤裸々な映画。訪れた世界のあちこちの風景や体験が、僕の忘れかけていた旅を思い出させてくれました。面白かったよ!」(風間さん談)
旅の行程を自ら追ったドキュメンタリーであり、道中のふたりの心情をも赤裸々に記録した作品「タンデムロード」は、2025年6月13日(金)から、新宿ピカデリー、109シネマズ木場をはじめ、全国34館のイオンシネマにてロードショーとなります。
【作品情報】
タイトル:タンデム・ロード
監督・撮影・編集:滑川将人
出演・撮影・アニメーション:長谷川亜由美
プロデューサー:高野輝次/横川謙司
音楽・整音:DJ TARO(V.A.S.P)
提供:ニコニコフィルム
配給・宣伝:ニコニコフィルム
協力:株式会社PUNK.
グッズ協賛:有限会社 タカハマライフアート
協賛:BMW Motorrad
2025年/119分/ビスタサイズ/ステレオ/ドキュメンタリー/日本
コピーライト:© NIKONIKOFILM
公開:2025年6月13日(金)より イオンシネマ系他で全国ロードショー
まとめ●モーサイ編集部 写真●ニコニコフィルム
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