レーシングドライバーの国本雄資が11月29日、今シーズン限りでスーパーフォーミュラから退く決断をしたことを自身のSNSで発表した。
国本は2011年にCERUMO・INGINGからスーパーフォーミュラ(当時の名称はフォーミュラ・ニッポン)にデビュー。長らく同チームから参戦を続け、2016年には2勝を記録してシリーズチャンピオンに輝いた。
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2019年にはKONDO RACINGに移籍し、悪天候のオートポリスでポールポジションを獲得。2020年には、この年から2台体制に拡充したKCMGに加入し、コンスタントに上位入賞を記録してランキング9位を記録した。
そして2024年シーズンに国本はTEAM IMPULに加入。開幕当初は、シリーズを代表する名門チームに加入できたことへの喜びも口にしていた。
ただ今シーズンのインパルは稀に見る苦境に陥り、国本は第4戦富士で6位に入るなど見せ場も作ったが、入賞に届かないレースも多くランキング13位でシーズンを終えた。最終戦もポイント圏外に終わったが、バトルを楽しむことができたとして「今日のレースでは最後まで気を抜かずに全力を出し切って走れたので、悔しいシーズンでしたけど、悔いなく戦えたかなと思います」とコメントしていた。
そして12月の合同テストも近付く11月末、国本は今季限りでスーパーフォーミュラの参戦を終了することを報告。以下のように綴った。
「今シーズンをもちましてSUPER FORMULAから退くことを決めました」
「携わって頂いた関係者の皆様やファンの皆様のお陰で、14年間国内トップフォーミュラで全力を尽くすことが出来ました。とても幸せな時間を過ごす事ができ、感謝の気持ちでいっぱいです」
「大好きなフォーミュラカーのレースは自分にとってかけがえのない時間でした! 今まで本当にありがとうございました」
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