■新世代の「ハイエース」!?
2025年10月30日から11月9日にかけ、「JAPAN MOBILITY SHOW(ジャパンモビリティショー)2025」が開催されます。
【画像】超カッコイイ! ”次期型ハイエース”こと「グローバル ハイエース」を画像で見る(77枚)
2023年に行われた同イベントでも多くのコンセプトカーが展示されました。その1つが、トヨタ車体が展示した「グローバル ハイエース」です。
ジャパンモビリティショーは2023年にスタートしたイベントで、これまで日本で行われてきた「東京モーターショー」の後継的イベントです。2023年には、111万2000人の来場者を記録しました。
2023年のジャパンモビリティショーで、トヨタ車体が公開したのが「グローバル ハイエース」です。同社はトヨタの子会社で、ハイエースやランドクルーザーなどの生産・開発などを行っています。
もともとハイエースは、商用車としてあらゆる用途で活躍している1BOX型バン。現在では商用目的ばかりでなく、アウトドアレジャーや車中泊などを楽しむ一般の個人ユーザーからも多くの支持を集めています。
日本での現行モデルは2004年にデビューした5代目ハイエース(200系)。ただし、国外ではすでに後継モデルである6代目の“300系”ハイエースが登場しています。
この“300系”ハイエースをベースに構築されたであろうモデルがグローバル ハイエース。トヨタ車体は「先進的なデザインと大空間、使いやすさを兼ね備えた次世代BEV(バッテリーEV)バン」としています。
ボディサイズは全長5280mm×全幅1950mm×全高1990mmで、ホイールベース3210mm。乗車定員は1名、室内の寸法は長さ3490mm×幅1715mm×高さ1270mmとかなりの広さを確保しています。
エクステリアは、6代目ハイエースと同様の部分も多くみられますが、グリルを廃したことで、BEVらしい先進的なな顔つきになっています。さらに最新のトヨタ車の統一デザインである、“ハンマーヘッド”を採用しました。
インテリアでは、メーターパネルはモニター化されたほか、シフトレバーは廃され、ダイヤル式のシフトセレクターに置き換わっています。また、助手席エリアまでをカーゴスペースとすれば、約3.5mの長尺物を積載可能となっています。
使いやすさも追求されているようで、フラットフロアでウォークスルーが可能。荷物を楽に移動できる専用カートも付随します。また、全長5mを超える車体ながら、最小回転半径は5.5mにまで抑えられるなど、利便性が高められています。
そんなグローバルハイエースについて、現在まで続報はありません。「ジャパンモビリティショー2025」で、何かしら更新情報や新たなハイエースについてのコンセプトカーが登場するかもしれません。続報に注目です。
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みんなのコメント
貨物用とするなら1ナンバーじゃランニングコストが増すので、200系ハイエースを置き換えるなら4ナンバーモデルの設定は必須、だがセミボンネット型では積載量減る…
ハイエース、だけで無くノア、ボクシーでもok。