現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 日産新型「エルグランド」が「Uber プレミアム」に採用! 今夏発売の「最高級ミニバン」を導入する狙いとは? “リニア級”の静粛性で「極上の移動体験」を提供へ

ここから本文です

日産新型「エルグランド」が「Uber プレミアム」に採用! 今夏発売の「最高級ミニバン」を導入する狙いとは? “リニア級”の静粛性で「極上の移動体験」を提供へ

掲載
日産新型「エルグランド」が「Uber プレミアム」に採用! 今夏発売の「最高級ミニバン」を導入する狙いとは? “リニア級”の静粛性で「極上の移動体験」を提供へ

■移動を特別な体験へ変える最高級ミニバンの役割

 Uber Japan(以下、Uber)は2026年5月18日、日産自動車(以下、日産)とのパートナーシップに基づき、タクシー事業者向けに新型「エルグランド」の導入支援を開始すると発表しました。

【画像】これが「新型エルグランド」です! 画像を見る

 これはハイエンドな移動サービスである「Uber プレミアム」の供給基盤を強化するための取り組みで、2026年夏に発売が予定されている新型モデルが早くもラインナップに加わることになります。

 今回の導入により、利用者は新型「エルグランド」が持つ極めて高い静粛性と、プライベートラウンジのような快適な空間での移動を体験できるようになります。

 Uber(Uber Technologies)は、テクノロジーの力で誰もが簡単・快適に移動ができる世界を目指す米国発の企業です。

 日本では現在、全国47都道府県で「Uber Taxi」を展開するほか、高級ハイヤー車両などを使用した「Uber プレミアム」を東京や大阪といった主要都市で提供しています。

 昨今の国内外における旅行需要の増加により、このプレミアムサービスへのニーズが急拡大しており、上質な車両の確保が喫緊の課題となっていました。

 そこで白羽の矢が立ったのが、日産のフラッグシップミニバンである「エルグランド」です。

 初代モデルは1997年5月に登場し、高級ミニバンの先駆けとして市場を牽引してきました。現行モデルとなる3代目は2010年8月に発売されましたが、今回Uberに導入されるのは、2026年夏に発売を控えている待望の新型(4代目)モデルです。

 新型エルグランドは、「The private MAGLEV(リニアモーターカー)」をデザインコンセプトに掲げています。

 外観はリニアモーターカーのようなスムーズで静かな姿をイメージし、威厳とダイナミックさを兼ね備えた“威風堂々”たる佇まいが表現されました。

 ボディサイズは現行モデルから拡大され、フロントグリルには日本の伝統工芸である「組子」をモチーフとしたデザインが採用されています。

 さらに、富士の黎明をイメージした「FUJI DAWN -フジドーン-」や、高貴さを象徴する「至極 -シゴク-」といった新色が設定され、圧倒的な存在感を放ちます。

 インテリアは、アイポイントを高く設計することで運転席からの広い視界を確保しました。

 室内には14.3インチの大画面ディスプレイが国内モデルとして初採用されたほか、BOSE 22スピーカープレミアムサウンドシステムによって映画館のような臨場感を提供します。シート素材には「テーラーフィット」が使用され、上質な空間が構築されました。

 走行性能面では、第3世代となる「e-POWER」が搭載されました。専用設計の発電特化型エンジン(ZR15DDTe)と、主要部品を一体化した「5-in-1 e-POWERパワートレインユニット」が採用されたことで、静粛性と燃費性能が向上しています。

 また、電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」も進化し、加減速時の揺れを抑えたスムーズな乗り心地が実現されました。

 さらに、路面状況に応じて減衰力を変化させる「インテリジェントダイナミックサスペンション」の採用や、高速道路で時速50km以下のハンズオフ走行を可能にする「プロパイロット2.0」の搭載など、先進の運転支援システムも充実しています。

 Uberが今回の新型「エルグランド」導入を決めた背景には、車両調達の効率化があります。

 日産と協業し、タクシー事業者が新型車両をスムーズに導入できる枠組みを構築したことで、急増するハイエンド顧客のニーズに迅速に応えることが可能となりました。

 Uber Japanの代表ゼネラルマネージャーである山中志郎氏は以下のようにコメントしています。

「新型『エルグランド』は、これまで以上に洗練された移動体験をUberのお客さまに提供できると確信しています。

 日本を代表する自動車メーカーである日産との協業は、現在のサービス強化にとどまらず、将来的な次世代モビリティサービスの実現に向けた重要な一歩になると期待しています」

 最新のテクノロジーと日本の美意識が融合した新型「エルグランド」の導入は、日本のタクシー・ハイヤー業界における移動の質を一層高めることになりそうです。(くるまのニュース編集部)

文:くるまのニュース くるまのニュース編集部
【キャンペーン】毎日機械洗車が50%オフ!お得に愛車をピカピカに(要マイカー登録&特定情報の入力)

こんな記事も読まれています

日産「新型キックス」発表 6年ぶり全面刷新で国内初の第3世代e-POWER搭載
日産「新型キックス」発表 6年ぶり全面刷新で国内初の第3世代e-POWER搭載
くるまのニュース
レクサス新型「ES」にモデリスタ登場 未来感と上質さを融合したカスタマイズを提案
レクサス新型「ES」にモデリスタ登場 未来感と上質さを融合したカスタマイズを提案
くるまのニュース
レクサス3列シートEV「新型TZ」の “日本流おもてなし”とは
レクサス3列シートEV「新型TZ」の “日本流おもてなし”とは
くるまのニュース
トヨタ新型「ハイラックス」登場 約10年ぶり刷新、タイと日本で違いは? 開発者に聞いた
トヨタ新型「ハイラックス」登場 約10年ぶり刷新、タイと日本で違いは? 開発者に聞いた
くるまのニュース
レクサス新型「ES」発売 8年ぶりの全面刷新 次世代電動車の先駆けに 790万円から
レクサス新型「ES」発売 8年ぶりの全面刷新 次世代電動車の先駆けに 790万円から
くるまのニュース
マツダ新型「CX-5」発売 ライバル車ユーザーからの問合せも…販売店の状況は?
マツダ新型「CX-5」発売 ライバル車ユーザーからの問合せも…販売店の状況は?
くるまのニュース
メルセデス・ベンツ新型「Sクラス」日本発表 約5年半ぶり大幅刷新で1598万円から
メルセデス・ベンツ新型「Sクラス」日本発表 約5年半ぶり大幅刷新で1598万円から
くるまのニュース
レクサス「ES ハイブリッド」全面刷新して発売 進化したプレミアムセダンの特徴は?
レクサス「ES ハイブリッド」全面刷新して発売 進化したプレミアムセダンの特徴は?
くるまのニュース
ベントレー新型「フライングスパー」発表 1962年以来の新ヘッドライトデザイン採用
ベントレー新型「フライングスパー」発表 1962年以来の新ヘッドライトデザイン採用
くるまのニュース
レンジローバー史上最高峰の「SV ULTRA」 世界初音響技術採用し価格は4000万円超も
レンジローバー史上最高峰の「SV ULTRA」 世界初音響技術採用し価格は4000万円超も
くるまのニュース
大幅刷新したプジョー「308」 発売後1か月で販売店に寄せられた反応は?
大幅刷新したプジョー「308」 発売後1か月で販売店に寄せられた反応は?
くるまのニュース
フィアット新型バン「スクード」27年国内導入 ハイエースの対抗馬となるか
フィアット新型バン「スクード」27年国内導入 ハイエースの対抗馬となるか
くるまのニュース
レクサス新型「ES」に最安モデルが2種登場 同価格790万円のHEVとBEV、違いとは
レクサス新型「ES」に最安モデルが2種登場 同価格790万円のHEVとBEV、違いとは
くるまのニュース
日産「新型ムラーノ」受注開始に販売店も期待 左ハンドル仕様で再登場した高級SUVの特徴は?
日産「新型ムラーノ」受注開始に販売店も期待 左ハンドル仕様で再登場した高級SUVの特徴は?
くるまのニュース
トヨタ「アルファードSpacious Lounge」にヤマハ製ダンパー標準採用
トヨタ「アルファードSpacious Lounge」にヤマハ製ダンパー標準採用
くるまのニュース
トヨタ「カローラ」一部改良 最安モデルの装備や燃費性能は?
トヨタ「カローラ」一部改良 最安モデルの装備や燃費性能は?
くるまのニュース
ロールス・ロイス新型「スペクター シリーズII」イギリスで発表 680馬力の高性能モデル設定
ロールス・ロイス新型「スペクター シリーズII」イギリスで発表 680馬力の高性能モデル設定
くるまのニュース
トヨタ「ランドクルーザー250」一部改良で販売店に寄せられた声とは
トヨタ「ランドクルーザー250」一部改良で販売店に寄せられた声とは
くるまのニュース

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

408 . 2万円 837 . 9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

19 . 9万円 723 . 9万円

中古車を検索
日産 エルグランドの買取価格・査定相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

408 . 2万円 837 . 9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

19 . 9万円 723 . 9万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村