アイコニックで個性的な遊びの空間
ルノー『カングー』
高性能765ccエンジンでアグレッシブな走りを堪能できるトライアンフの究極のストリートファイター「Street Triple R Low」
Specification
■全長×全幅×全高:4280×1830×1810mm
■ホイールベース:2700mm
■車両重量:1450kg
■排気量:1197cc
■エンジン形式:直列4気筒DOHCターボ
■最高出力:115PS/4500rpm
■最大トルク:190Nm/1750rpm
■変速機:6速AT
■燃費:14.7km/L(JC08モード)
■車両本体価格:264万7000円
※「ゼン」
中央のエンブレムが大型化しているのは最新のルノー車のデザイン。サイズはシトロエン『ベルランゴ』よりひと回り小さい。最近は特別仕様色を年に数回設定し、バリエーションを増やしている。
以前は2ドアモデルもあったが、現行モデルは後席の左右スライドドア付きが標準型。全長、ホイールベースはトヨタ『シエンタ』に、全幅は『ハリアー』、全高は『ノア/ヴォクシー』に近い。
リアゲートは右4:左6の割合で左右に開く観音開き式。使い勝手はいいが、運転席のルームミラーで見るとドアの合わせ部分が後方視界の死角になってしまうところが気になる。
エンジンルーム
横置きされた1.2Lガソリンターボは3000回転からアクティブになる。6速ATのほか6速MTも選べる(254万6000円)。ATの燃費は11~17km/L。
運転席と各種装備
6速ATはセンターシフト。マニュアル操作はシフトレバーで行なう。中央のスクリーンはオプション設定。全体にシンプルなデザイン。
シートスペース
着座位置を低くしてもアイポイントは高めで視界は良好。後席は6対4の分割可倒式。前に倒すと座面も動いてフラットになる。
ラゲージスペース
リアゲートは左右に開く方式。荷物の出し入れはしやすいが、扉の中央部分に上下の柱ができるので後方視界はやや制限される。
【ココがポイント!】上手く使いこなしたい使い勝手抜群の収納
『カングー』も収納スペースは前席頭上の棚に始まり、後席頭上の3分割された棚、フタ付き収納スペースなど多い。前席頭上の棚はスリットが入っており、下から中が見えるので便利。
【ココがポイント!】荷室のスペースは広大!『ベルランゴ』とほぼ同じ
荷室の奥行きは『ベルランゴ』よりも狭いが、全長自体が125mm短いのでさほど差はなさそう。左右幅についても『ベルランゴ』とほとんど差はない。床板は2段階に設定できる。
高速走行の安定性は抜群!
[運転性能]ファミリーユースのトールバンなのでお世辞にもハンドリングが楽しいとはいえないが、高速走行の安定性は優秀。18点
[居住性]全長は短いが全幅、全高がたっぷりあるので室内は前後席ともにリラックスできる。豪華さはなく至ってシンプル。18点
[装備の充実度]安全装備はベーシックなものが装備されているだけ。リアビューカメラはオプションで用意されている。16点
[デザイン]初代からデザインはキープコンセプト。個性的だが飽きない。どんなボディーカラーでも似合うデザインはすばらしい。18点
[爽快感]4速ATから6速ATになり加速、燃費ともに改良されたが軽快感はまだまだ。キビキビ走るなら6速MTをチョイスしたい。17点
[評価点数]87点
文/石川真禧照 撮影/望月浩彦
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