【MotoGP】小椋藍、フランスGP初日はソフトタイヤに苦戦「最高の1日ではなかった。また明日トライする」

　ブガッティ・サーキットで開催されているMotoGP第6戦フランスGPの初日を終えた小椋藍（トラックハウス）は、ソフトタイヤで苦戦気味であり、最高の1日ではなかったと振り返った。

　小椋はFP1では順調な走りを見せて5番手タイムをマーク。ただ続くプラクティスでは、トップ10に顔を出す場面もあったものの、途中で転倒。幸い怪我などはなくその後は走行に復帰していたが、タイムは16番手……予選はQ1スタートになった。

　フランスGPの初日を振り返った小椋は「最高の1日ではありませんでした」とコメントしており、プラクティスでソフトのリヤタイヤを活かす事ができず苦戦したと説明している。

「今朝（FP1）のセッションはまずまず良いものでしたが、午後（プラクティス）ではソフトのリヤタイヤにあまり良いフィーリングが得られませんでした」

「他のライダー達はソフトリヤでもう少しアドバンテージを得ているようですが、僕にはあまり有利に働いてくれませんでした。それでタイムアタックでは苦戦していたんです」

「午後の（プラクティスでの）クラッシュはル・マンでは典型的なもので、ターン7のブレーキングでフロントを失ってしまっただけで、クレイジーなものではありませんでした。その後は自信の問題でしたので、また明日トライしていきます」

Comments

[yonetaka]

ライダー間でリアタイヤのフィーリングが違うって、ミシュランの生産品質が均一でないのかな？
だったら、解説者から視聴側に具体的に説明して欲しいな！