■待ちに待った新型「クラウンエステート」
近年、新車販売される多くのクルマがSUVです。各社からは様々なSUVが登場しています。
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そのなかで発売が待たれているのがトヨタ新型「クラウンエステート」です。
SNSでは「2025年3月に登場する」と噂されています。
クラウンは1955年に初代が誕生。
当初はセダンをはじめ2ドアクーペ、ワゴン、バン、ピックアップと様々なボディタイプをラインナップ。
その後、途中からはセダンのみのラインナップとなり、そのなかパワートレイン違いや仕様違いを展開してきました。
一方世の中では、徐々にユーザーの「セダン離れ」に伴い、「セダン市場の縮小」となっていきます。
そうした流れを受けて、クラウンは15代目から16代目になるタイミング。
徳川の江戸時代から明治時代に変わる明治維新を経て、2022年7月15日に「いまの時代にあったクラウン」が登場しました。
16代目では、セダンとSUVを融合させた「クロスオーバー」、スポーツSUVの「スポーツ」、王道のショーファーカーとなる「セダン」。
そして17年ぶりにその名前が復活し新たなSUV+ワゴンとなる「エステート」がお披露目されたのです。
発売は、2021年にクロスオーバー、2023年末にスポーツとセダンが登場。
当初こそエステートは「2023年度内」の発売が予定されていましたが、様々な事情により「2024年年央」に変更。
その際、トヨタは「お客様へより良い商品をお届けできるよう、更なる車両の作り込みを行っております」と理由を説明しています。
しかしながら、現在の2025年1月になってもエステートは日本で発売していません。
北米では一足早い2023年11月15日に正式発表されており、「クラウンシグニア」という名称で2024年夏に発売されています。
一方の日本では、2024年に発覚したトヨタの認証問題により、「市場投入する認証を見直す」などの影響を受けて発売が延期されていました。
なお、とあるトヨタ関係者は「クラウンエステート自体に認証の問題はない」と言います。
そうしたなかで、いよいよ正式発表・発売がされるというエステートですが、どのようなクルマだったのでしょうか。
まずそのエステートという名前は、11代目クラウン(1999年から2007年)に設定されていた5ドアステーションワゴンと同名であり、2025年の発売で18数ぶりに復活することになります。
次にその新たなエステートのコンセプト。トヨタのホームページには次のように記載されています。
「洗練と余裕の大人の雰囲気を併せ持ち、後席のフルフラットデッキと共に、機能的なSUVとしてアクティブライフを楽しめる、ワゴンとSUVの融合」
そしてボディサイズは全長4930mm×全幅1880mm×全高1620mm、ホイールベース2850mm。乗車人数は5名。
パワートレインはハイブリッド車(HEV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)となり、どちらも4WDを設定すると言います。
またボディカラーはモノトーン5色、バイトーン5色。インテリアはブラック、ブラウン、ダークブルーの3色ということがわかっています。
また既に様々なイベントでもプロトタイプが展示されており、その内外装などには多くのユーザーが見て、触れています。
なかでも後席を倒し、専用のパネルを装着することで長物や車中泊も可能な広い荷室空間が現れることに注目するユーザーも少なくありません。
そんなエステートについて、関東圏のトヨタ販売店は次のように話しています。
「まだ正式なアナウンスはありませんが、25年3月頃に発表・発売すると言われています。
2022年の発表時から『欲しい』という声を頂いており、中々発売できないなかでも待たれているお客様もおり、2025年に期待している1台です」
また関東圏のトヨタ販売店は次のように話しています。
「エステートはようやく発売する準備が出来てきたようです。
おそらく春には発売できるのではないでしょうか。
発表から時間も経っており、期待しているお客様も多いです」
※ ※ ※
このようにまもなく発売されるというエステート。
すでに北米でも発売されていることから大体の概要は判明しています。
そのなかでユーザーが気になるのが日本での価格帯です。
参考までにクロスオーバーのハイブリッド車は440万円から595万円。ターボハイブリッド車は670万円。
スポーツのハイブリッド車が590万円、プラグインハイブリッド車が765万円。セダンのハイブリッド車が730万円、燃料電池車(FCEV)が830万円となっています。
車格的にはクロスオーバー、スポーツよりは上で、ショーファーカーのセダンよりは下と見られることから、エステートのハイブリッド車は600万円台半ばから、プラグインハイブリッド車は700万円台後半と予想できそうです。
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