アウディ ジャパンは2025年10月21日、プレミアムコンパクトカーのA3スポーツバック/セダンに4輪駆動モデルの40TFSIクワトロ(quattro)を追加設定し、同日より発売した。
車種展開は以下の通り。
アウディの新型プレミアムミッドサイズ電動SUVクーペ「Q6スポーツバックe-tron」シリーズが日本上陸
■スポーツバック
A3スポーツバック40TFSIクワトロ アドバンスト:541万円
A3スポーツバック40TFSIクワトロ Sライン:580万円
■セダン
A3セダン40TFSIクワトロ アドバンスト:560万円
A3セダン40TFSIクワトロ Sライン:599万円
アウディA3シリーズは、“1.5TFSI”エンジンを搭載するFFモデルの30TFSIが2024年12月に大幅なアップデートを図り、新しいデザインのフレームレス六角形シングルフレームやデジタルデイタイムランニングライトシグネチャーなどの採用による進歩的なデザインへの刷新、バーチャルコックピットや最新のアウディプレセンスフロントなどの標準装備化などを実施して、プレミアムコンパクトカーとしての訴求力をいっそう高めていた。その際、従来設定していた4輪駆動モデルの40TFSIクワトロはカタログから外れたが、今回改めてアップデートした40TFSIクワトロがラインアップに加わることとなった。
パワートレインには最新の“2.0TFSI”1984cc直列4気筒DOHC直噴インタークーラー付ターボエンジンを搭載。最高出力は204ps/4500~6000rpm、最大トルクは320Nm/1500~4400rpmを発生する。トランスミッションには7速Sトロニックを組み合わせ、駆動システムには電子制御式油圧多板クラッチを配して前後のトルク配分を最適化するクワトロ(4輪駆動システム)を採用。懸架機構は前マクファーソンストラット式/後ウィッシュボーン式で構成し、アドバンストにはスタンダードサスペンションを、Sラインにはスポーツサスペンションを配備した。
内外装のデザインや装備面に関しては、基本的に既存の30TFSIと同様の改良を実施する。最新の安全技術を採用したドライバーアシスタンスシステムに含まれる、オプションのパークアシストのアップデートも図り、ステアリング操作の支援をするだけでなく、加速やブレーキ、ギアの操作まで支援を拡張。また、障害物を検知すると必要に応じて自動でブレーキが作動し、危険回避を支援する。30TFSIで新たに標準装備化された車両前方を横切る車両を検知するフロントクロストラフィックアシストや、障害物を回避するスワーブアシスト、交差点での右折の際に対向車を検知するターンアシストなどは、40TFSIクワトロにも標準で組み込んでいる。
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