■サイズ感はそのままに、内外装が大幅進化!
2025年10月2日、スズキは新型「クロスビー」を同日発売すると発表しました。
【画像】超イイじゃん! これがスズキ新型「コンパクトSUV」です!
2017年の登場以来、個性的な存在感を放ってきたコンパクトSUVが、今回のビッグマイナーチェンジによって大きな進化を遂げています。
従来モデルからどのような点が変わったのでしょうか。
まずサイズについてです。ボディ寸法は全長3760mm×全幅1670mm×全高1705mm、ホイールベース2475mmと従来モデルから変更はありません。
しかし室内寸法は長さ2165mm×幅1405mm×高さ1280mmとなり、従来比で長さが10mm短縮され、幅が50mm拡大された点が特徴です。
次にエクステリアです。従来型は軽SUV「ハスラー」を思わせる、丸みを帯びた愛嬌あるデザインが特徴でした。
一方で新型はフロントマスクを水平基調とし、角張った造形を採用することで、よりSUVらしい力強さを表現しています。
U字型のLEDデイライトを組み込んだ単眼ヘッドライトや、「X」をモチーフとした新デザインの16インチアルミホイールも加わり、全体として大人びた印象に変化しました。
リアもバンパーデザインやコンビネーションランプの意匠が刷新され、前後の統一感が高められています。
従来の「かわいらしさ」を残しつつ、より逞しさを前面に打ち出したと言えるでしょう。
そして内装は全面的に改良されています。新型ではインパネやドアトリムを一新し、SUVらしい力強さと上質感を演出。
フロントドアトリムとインパネを一体的にデザインすることで、広がりのある空間を実現しています。
さらにレザー調や撥水ファブリックのシート表皮を採用するなど、質感と実用性の両立が図られています。
パワートレインも大きく変更されました。従来は1リッター直噴ターボとマイルドハイブリッドの組み合わせでしたが、新型では1.2リッター自然吸気エンジンとマイルドハイブリッドを採用。
トランスミッションも新開発のCVTに置き換えられています。
これらによって燃費性能もWLTCモードで18.2km/Lから22.7km/L(いずれも2WDモデル)へと大幅に改善。
街乗りや日常使いを重視するユーザーには嬉しい進化といえるでしょう。
安全装備も充実しています。従来からスズキの先進安全装備「セーフティサポート」を搭載していましたが、新型ではブラインドスポットモニターやリアクロストラフィックアラートを新たに採用。
さらに電動パーキングブレーキも加わり、操作性や利便性が向上しました。
価格は装備充実に伴い上昇しており、215万7100円から250万300円(消費税込み)に設定されています。
従来モデルに比べ10万円から25万円程度の値上げとなりますが、その分、安全性・快適性・質感の面で確かな価値が付与されています。(くるまのニュース編集部)
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みんなのコメント
でも街乗り重視だとこっちの方がいいのかな