■シリンダーヘッドの改良で最高出力・最大トルク共に向上
ホンダ・ヨーロッパは、日本における原付二種モデル「スーパーカブ125」(日本でのモデル名/スーパーカブC125)の2022年モデルを欧州市場に導入します。
ホンダ「CT125ハンターカブ」特別仕様車2車種を公開 各125台限定で販売
ホンダ創立10周年の1958年に初代モデル「スーパーカブC100」が登場し、2017年にはシリーズ累計1億台が製造されているスーパーカブ・シリーズは、世界のあらゆる市場で高い人気と実績を誇る、ホンダの代表的なモデルです。
日本市場においては2018年9月に発売され、欧州においてはスーパーカブ125として販売されている同モデルの最新型では、クランクケースを変更し、新型グロムで使用されているシリンダーとヘッドを採用することでピークパワーは0.1kWアップの7.2kW/7,500rpm、ピークトルクは0.4Nmアップの10.4Nm/6,250rpmへと向上。
わずか1.5Lの燃料で100km(WMTCモード)の走行を可能にし、一回の満タン給油(3.7リットル)で約250kmの走行を実現しています。
また、欧州仕様においては利便性を向上させるため、ピリオンシート(タンデムシート)を標準装備。マットブラック?レッドの新しいカラーリングで、シックでタフな印象とされています。
世界で初めて立体商標登録を受けた車両として世界各地で認知されているスーパーカブ・シリーズの最新モデルだけに、日本への早期導入に期待したいところです。
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みんなのコメント
凄い!
普通のカブの性能だwww