■新型RAV4の予約開始はまだこれからだが、注目度はかなり高い
2025年5月にフルモデルチェンジしたトヨタの人気SUV「RAV4」。日本での発売は2025年度内を予定しているとのことですが、問い合わせや予約など、販売店への反響はどのようなものでしょうか。
【画像】超カッコいい! これがトヨタ「新型RAV4」です! 画像で見る(30枚以上)
6月下旬のある日、首都圏にあるトヨタディーラーに問い合わせてみました。
若き日のキムタクこと木村拓哉をCMキャラクターに起用した初代RAV4のデビューから31年、2025年5月に6代目となる「RAV4」がデビューしました。
ちなみに初代のデビュー当時は3ドアのみで、5ドアモデルである「RAV4 V」が追加されたのは2年後の1995年4月のこと。
2代目以降のRAV4は5ドアのみとなり、現行モデルにいたる現在までこの路線は踏襲。従来の本格派SUVとは異なり、スタイリッシュなモデルとして大いに支持されることとなります。
今回、7年ぶりのフルモデルチェンジを迎えた新型RAV4は、「Life is an Adventure」をコンセプトに掲げ、誰もがRAV4で個々のライフスタイルを楽しめることを目指して開発されています。
新型RAV4のモデルバリエーションは、「CORE(コア)」、オフロード感を高めた「ADVENTURE(アドベンチャー)」、スポーティな「GR SPORT(ジーアールスポーツ)」の3タイプとなります。
ボディサイズは全長4600mm×全幅1855mm×全高1680mm(PHEV車は1685mm)、ホイールベースは2690mmです。
ちなみに、5代目現行型RAV4のボディサイズは全長4600mm×全幅1855mm×全高1685mm(一部グレードは1690mm)。全高の誤差を除けば新型と全く変わっておらず、ホイールベースも同じ2690mmです。
パワートレインはハイブリッド車またはプラグインハイブリッド車から選ぶことができるのも同じですが、新型でついにICE(純内燃機関)モデルが廃止されました。
さらに注目のトピックとして、ウーブン・バイ・トヨタが開発を進めているソフトウェアづくりプラットフォーム「Arene」をトヨタで初めて採用したモデルでもあります。
そんな新型RAV4について、発表されるやいなや、待ちきれずに販売店に問い合わせた人もいたようですが…首都圏にあるトヨタディーラーのスタッフもある程度は予想していたようです。
「発表されたら『即注文しないと受注停止』みたいなイメージがあるのでしょうか…。
最近でこそ少し落ち着いてきましたが『新型RAV4、予約できますか』『もう受注停止ですか』といったお問い合わせがとても多かったです。
まだ車両本体価格も未定ですし、予約自体はじまっていませんのでご安心ください。
むしろ、先代モデルとなったRAV4はご注文いただくことが可能でして、グレードにもよりますがだいたい3~4ヶ月程度でご納車が可能です」
また、別の販売店でも問い合わせが相次いだようです。
「特に、先代モデルのオーナー様で、お乗り換えを考えていらっしゃる方は、新型RAV4に関する情報をくまなくチェックされていらっしゃるようです。
『ジムニーノマド』の一件が影響しているのか、受注停止になる前に注文を入れておきたいとお考えのようです。
まだ予約ははじまっていないので、受注することもできない状況なんです。
価格についてはなんともいえませんが、先代モデルの価格帯が400万円前後でしたし、新型RAV4を即決できる方というと40代後半~60代の方々が中心になってくると思われます」
新型RAV4が発表されたものの、先代モデルは現在のところまだ注文が可能とのこと。しかも3~4ヶ月程度で納車されるということで、比較的納期は短めです。
モデル末期であれば、今後一部のボディカラーや仕様は選べなくなることもありますが、少し値引きを頑張ってくれたり、オプションをいくつかおまけしてくれたりということはよくある話です。
新型の登場を控えるこのタイミングで、熟成された先代モデルを手頃に選ぶという選択肢はありかもしれません。(松村透)
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みんなのコメント
ユーザーに待たせる戦略だから。
その方がよく売れてる車と錯覚するから。
コロナ禍でやむなしだった販売方法で学習した訳。