メルセデスのジョージ・ラッセルはF1スペインGP初日を上位タイムで終えたが、まだレースペースが十分ではないと考えている。
ラッセルは前戦モナコGPでは予選のマシントラブルが大きく響き、11位。そこから迎えたスペインGPは調子を取り戻したいはずだろう。
初日のFP1こそ11番手タイムに留まったラッセルだったが、FP2ではマクラーレンのオスカー・ピアストリに次ぐ2番手タイムをマーク。まずまずの位置でセッションを終えた。
ラッセルは初日の走行を振り返ると、アタックこそ良かったものの、ロングランのペースはそこまで良くないという認識を示し、改善が必要だと語った。
「予選想定の走行ではかなりいい状態だった。厳しいレースを経てから、ここに戻ってこられて良かったよ」
ラッセルはそう語った。
「とはいっても、ロングランのペースはあまり良くないんだ。ロングランペースの改善はここ最近の僕らの目標だった。だからデータを分析する必要がある」
「ライバルと比較してパフォーマンスがどうだったのかを比較する必要があるんだ。間違いなくこのペースはちょっと懸念材料だ」
「まあ良い状態ではあると思う。このサーキットを走るのは楽しいね。この先2日間でどうなるか、様子を見てみよう」
なおスペインGPではフロントウイングの空力弾性に関する検査の厳格化が始まった。マクラーレン勢に影響が出るのではと言われていたが、結局初日はマクラーレンのふたりが交互にトップタイムを記録する結果だった。
ラッセルはこの厳格化での違いについて訊かれると、こう笑いながら皮肉を返した。
「明らかにマクラーレンのスピードがかなり落ちたね! ああ、朗報だ」
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