2月8日、スーパーGTのGT300クラスに参戦するK2 R&D LEON RACINGが2025年シーズンの参戦体制発表を行なった。
LEON RACINGは昨年、車両はメルセデスAMG GT3、ドライバーは蒲生尚弥と篠原拓朗というパッケージでシーズンに臨み、開幕戦岡山で2位、第4戦富士、第6戦SUGOで優勝を記録するなどGT300のタイトル争いをリードした。
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最終的には怒涛の3連勝でシーズンを締め括ったJLOC88号車に王座を奪われてしまったが、8戦で92ポイントを獲得しランキング2位となった。なお、シリーズ名称がスーパーGTとなった2005年以降GT300で92ポイント以上を稼いだのは、昨年のJLOC小暮卓史、元嶋佑弥組と、2015年のGAINERのアンドレ・クート、2005年のTEAM RECKLESSの佐々木孝太、山野哲也組の3例しかない。昨年のLEONがいかに傑出したシーズンを過ごしたかがよく分かる。
そんなLEONは今季もメルセデスAMG、ブリヂストンタイヤというパッケージを継続し、2018年以来のシリーズタイトルを目指す。ドライバーはベテランの蒲生が残留となるが、第2ドライバーには菅波冬悟が加入する。
菅波は2019年~2021年までLEON RACINGに所属しており、2020年は蒲生と共にランキング3位という結果を残している。菅波にとっては4年ぶりの古巣復帰となった。黒澤治樹監督もリリースの中で「他のカテゴリーにおいても成績を残し、速さが光る菅波選手と、ベテランの域に達してきたチーム不動のエース蒲生選手の二人に期待しております」と述べた。
そして2018年のチャンピオン獲得時にもドライバーとして貢献した蒲生は、「今年こそチャンピオン獲得を目指して、チーム一丸となって毎レース頑張ります。また、菅波選手と密にコミュニケーションを取り合い、お互いが高めあい、成長し、チームに貢献出来るように努力していきたいと思います」とコメント。菅波も「自身がスーパーGTデビューした時の所属チームであるK2 R&D LEON RACINGで再びドライブさせていただけることを大変嬉しく思います。チームは昨年シリーズランキング2位と非常に好調な状態ですのでその流れを止めないように、チームのリザルトに貢献できるように精一杯走ります」と意気込んだ。
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