フランスGPのスプリントレースで、ペドロ・アコスタ(KTM)は終盤まで5番手を争っていたが、最終ラップに転倒してしまった。しかし本人はレース内容には満足できているようで、必要以上に悔しがる様子はなかった。
アコスタは予選では12番グリッドにとどまったものの、スプリントではスタートから序盤のコーナーで一気にポジションを上げ、表彰台争いに次ぐセカンドグループでレースを展開していった。
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ライバルの転倒などもあった今回のスプリント。アコスタは6番手を同じKTM陣営テック3のマーベリック・ビニャーレスと争い、オーバーテイク。5位フィニッシュを掴もうとしていた。
しかし最終ラップの最終コーナー手前となるターン13で、アコスタはまさかの転倒……上位フィニッシュのチャンスを失った。
「マーベリックが接近していると思っていて、少しラインを閉めていたんだ。ただ実際のところ、フロントエンドのフィーリングに不安もあって、ロックさせてしまった」
アコスタは転倒についてそう語った。
「フィニッシュまで、あとコーナー1個だったんだ。でもありがたいことに、僕はこのスポーツキャリアを通じて色々と困難な経験を積んできたからね。こういう経験はあるんだ」
「色々とあったけれどポジティブな1日だったと思うよ。表彰台を争えるペースだったり、マーベリックとの良いバトルもあった。表彰台グループに接近して競争力をまた発揮することができたとか、そういう良い点がいくつもある」
「あのスタートでフェルミン(アルデゲル/グレシーニ)やファビオ(クアルタラロ/ヤマハ)と争えたのも良かった。これ以上ないほど満足しているよ」
「今季は開幕から苦戦してきたけど、少しずつ去年のレベルに戻りつつある。今はよりリラックスしてバイクを走らせることができているんだ。明日(決勝)も同じようにいいスタートを切れればいいね」
なおアコスタは前戦スペインGP後に右腕の腕上がりの症状緩和のための手術を受けた。この点も、効果を実感できているようだ。
「腕は大丈夫。包帯で毛が引っ張られるくらいだし、それ以外は順調だ。以前の痛みと比べるとずっと良くなっている」
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