MotoGP日本GPで速さを取り戻した様子のフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)は、2025年シーズンのランキング2位になることを目標としている。
バニャイヤは先日行なわれた日本GPで、周囲を圧倒する速さを見せた。ポールポジションを獲得し、スプリントと決勝でライバルを寄せ付けずにダブルウィンを果たしたのだ。
■レース中にマシンから白煙も問題なし! バニャイヤ、もてぎで復活の完勝劇。来季の逆襲誓う「マルケスを苦しめるチャンスを掴むつもりだ」
日本GP前に行なわれたサンマリノGPではノーポイントの惨敗に終わっていたバニャイヤだが、一気に復調してきた。
そんなバニャイヤが目指すのは、今シーズンのランキング2位の座だ。MotoGPチャンピオンは既に日本GPでチームメイトのマルク・マルケスに決まったが、2位は確定していない。
現在はアレックス・マルケス(グレシーニ)がランキング2番手で、同3番手のバニャイヤとのポイント差は、66点。残り5戦で逆転できる可能性はまだ残っている。
「今はまだ2025年だ。僕がランキング2位になれる可能性は、まだ残っている」
日本GPでの好調は、今から2026年シーズンをスタートさせることに繋がるかと訊かれたバニャイヤは、そう答えた。
「残り5戦で66ポイントがデカい差だというのは事実だ。でも目標は最大限の結果を出すことだ。僕としては、日本で感じられていたモノと同じ形でインドネシアに到着して、アレックスと戦いたいと思っている」
「それが今の目標だよ」
なおバニャイヤは日本GPでは、もっと早く問題の解決策を見つけられなかったのかと、憤りも示していた。彼としては、ここまで問題が長引かなければ、「違ったシーズン」になっていたはずだと感じているからだ。
「確信はないけど、僕はそうなることを本当に期待しているんだ」とバニャイヤ。
「僕のポテンシャルは、日本GPで示したように優勝と表彰台を毎回争える位置にあると思う。グリッド上で最高のバイクを持っているからでもあるよ。だからドゥカティでの目標は、毎週末表彰台を獲得することなんだ」
「今回のポテンシャルは、これまでのグランプリで示してきたものとは違っている。だから、最終戦まで、そしてその後のテストまでも全てが上手く続いて、来年に向けて何が優れているのかを見極められたらと思う」
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