ホンダの米国現地法人は、新型電気自動車(EV)「プロローグ」を29日までに発表した。ゼネラル・モーターズ(GM)との共同開発車で、2024年初頭に北米で発売する。ホンダはプロローグに加え、同じくGMとの共同開発車であるアキュラ「ZDX」も24年初頭に投入し、北米でのEV展開を加速させる。
ホンダは、30年までにグローバルでEV30車種を投入し、年間200万台の販売を目指している。北米のEV展開については、GMとの共同開発車を24年に投入。25年からは新たな「電気・電子アーキテクチャー」を採用した自社開発の中・大型EVを投入する計画だ。オハイオ州にある四輪車生産拠点のメアリズビル工場とイーストリバティ工場、パワートレインを生産するアンナ・エンジン工場をEV製造のハブ拠点と位置づけ、合わせて7億ドル(約1045億円)を投じる。
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プロローグはSUVタイプで「ネオ・ラギッド」をコンセプトに、洗練されたデザインとアウトドアスタイルを表現した。駆動モーターの最大出力は約288馬力。バッテリーはGMが開発した「アルティウム」を採用する。バッテリー容量は85キロワット時で、米国環境保護庁(EPA)の基準で300㍄(約482キロメートル)以上の航続距離を目指す。前後にモーターを積んだ四輪駆動とシングルモーターの前輪駆動を用意した。
急速充電にも対応する。特に高出力(150キロワット以上)の急速充電では約10分で65㍄(約104キロメートル)相当分を充電できるという。充電規格は「CCS」を採用するが、ホンダは25年からテスラの北米規格「NACS」の採用を決めている。プロローグでも25年以降、充電アダプターを用いることで、NACSにも対応できるように開発を進める。
また、車載コネクテッドサービス「グーグル・ビルトイン」を標準装備し、グーグルマップやグーグルアシスタントなどを車内で利用できる。OTA(オーバー・ジ・エア)による機能更新にも対応する。
生産はGMの北米にある工場で、価格は4万ドル(約600万円)台後半から。最大で7500ドル(約112万円)の税額控除が受けられる米インフレ抑制法(IRA)の対象になると見られる。
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