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陸自では“新装備”なのに…アメリカ海兵隊では退役が完了! 意外と古参だった水陸両用車両とは
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原型は50年以上前に作られた

 アメリカ海兵隊は2025年10月2日、「AAV(アサルト・アンフィビアス・ビークル)」の退役式典を行ったと発表しました。

【画像】すげえ、装甲車が浮いてる…これがAAVが航行する姿です

 9月26日、カリフォルニア州キャンプ・ペンドルトンのアサルト・アンフィビアン・スクールで実施された式典では、AAVが海兵隊で果たしてきた53年間の功績と、それに従事してきた海兵隊員および海軍兵士たちの献身を称えるとともに、次世代の水陸両用車両である「ACV(アンフィビアス・コンバット・ビークル)」への移行が示されました。

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文:乗りものニュース 乗りものニュース編集部
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みんなのコメント

21件
  • yuj********
    使い方を学ぶには、これくらいこなれた道具のほうがええからね。
  • shi********
    陸自には50年前から水陸両用の装備がある。例えば73式装甲車。アルミ合金製でアタッチメントを取り付けることにより浮航できる。ことになっている。カタログ上は。
    かつてこれを装備する部隊に10年以上勤務していたが、他の部隊が行った展示訓練で1度だけ浮航しているのを見たことがあるが、実際に浮航させた経験はない。理由は準備が煩雑だから。
    トリムベーンと呼ばれる波除け、ハッチの浸水防止具、10個の転輪に取り付ける防水覆いなどを取り付け、グリスアップやパッキンの点検・交換などなど。とても戦闘間に行える作業ではない。
    地上走行姿勢から折り畳んだ波除けを立てる程度でそのままザブーン、なら実用的だが。
    実用的で使い込まれた装備を導入するのはいいことだ。実戦で使える。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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