■「マークII」級の新セダン!
トヨタと中国第一汽車集団の合弁会社「一汽トヨタ」は2025年12月31日、セダンタイプのバッテリー式電気自動車(BEV)「bZ3」の新モデルにおいて、価格を期間限定で大幅に引き下げると発表しました。
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bZ3は、トヨタとBYDが合弁で設立した電動車技術会社「BYD TOYOTA EV TECHNOLOGY」(BTET)および一汽トヨタ自動車が共同開発したBEVです。日本でも販売されているSUVタイプのBEV「bZ4X」に続くbZシリーズ第2弾として2022年に発表されました。
ボディサイズは全長4725mm×全幅1835mm×全高1475mmと、過去に販売されていたトヨタ車で言えば「マークII」のクラス感です。ホイールベースは2880mmです。
フロントマスクに近年のトヨタ車を象徴する「ハンマーヘッド」デザインを採用するとともに、ルーフ後方をなだらかに傾斜させたファストバックスタイルとすることで先進性と伸びやかさを表現しました。
また、ドアハンドル、アルミホイール、リヤバンパー周りの形状を工夫することで空気抵抗係数(Cd値)0.218という優れた空力性能を実現しています。
パワートレインはBYDのリチウムイオンLFP電池(リン酸鉄リチウムを使用)をベースに、トヨタが長年HEV開発を通じて蓄積してきた電動化技術と経験を融合したものです。電池容量は49.92kWhまたは65.28kWhの2種類を設定しています。
最高出力・一充電走行距離は、49.92kWhが135kW・517km、65.28kWhが180kW・616kmです。
今回発表された新モデルは「bZ3スマートホームJOY」と上級仕様の「bZ3スマートホームPRO」の2タイプです。ルーフ前端部に高精度な三次元測定を行うLiDAR(Light Detection And Ranging=ライダー)を搭載することで、遠隔操作を含めた安全運転支援システムをより進化させています。
インテリアはセンターコンソールを中心に刷新され、センターディスプレイを従来の12.3インチから15.6インチへと大型化。インフォテインメントの操作性と視認性を向上させています。
価格はJOYが10万9800元(約240万円)、PROが12万9800元(約280万円)。1月31日までの期間限定で、それぞれ9万3800元(約205万円)、10万3800元(約225万円)となります。
中国市場で激化するBEVの価格競争に対し、一汽トヨタは最新のインテリジェント技術と優れたコストパフォーマンスを両立させることで、ブランドの存在感をさらに強める構えです。(近藤 英嗣)
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長さでしか車のサイズ感をあらわせない幼稚なくるまのニュース。