模型メーカーのタミヤは、情報誌『タミヤニュース』8月号(Vol.687)を発行した。今号では、スズキの現役デザイナーへのインタビューと、歴代モデルカーを通して自動車史を振り返る連載の2本が注目記事だ。
連載「模型ファンをたずねて」には、スズキ 商品企画本部四輪デザイン部CMFデザイン課の鈴木正哉氏が登場する。CMFはカラー、マテリアル、フィニッシュの略で、同氏は近年では『スイフトスポーツ・ファイナルエディション』や『ジムニーノマド』の外装CMFデザインを担当した。
鈴木氏が現在の仕事を志すきっかけのひとつとなったのは、学生時代に模型店で出会った1/24スケールのピニンファリーナ・フェラーリ『ミトス』の模型だったという。このキットから刺激を受け、自動車デザインに興味を持つようになり、カーデザインの専門学校へ進学。その後、スズキに入社した経緯が紹介されている。また、幼少期からの模型との関わりについても振り返る。
いっぽう、連載「模型から紐解く自動車史」では、フォード・ザクスピード「カプリ・ターボ」を取り上げる。
1977年に始まったタミヤの1/24スポーツカーシリーズは、多くの名車をラインアップして人気を集めてきた。その中で、当時の少年たちにとって見慣れない存在だったのが、フォード・ザクスピード・カプリ・ターボだった。同連載では、このモデルがシリーズの中でどのような存在だったのかを振り返っている。
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