バーレーンでのF1プレシーズンテストが2月27日に2日目を迎え、レッドブル・レーシングは、一日を通してリアム・ローソンで2025年型マシン『RB21』のテスト作業を行った。ローソンは途中、トラブルに見舞われたが、91周を走り、18人中7番手となった。
この日のバーレーン・インターナショナル・サーキットは、時折小雨が降り、一時スリックタイヤでの走行を見合わせなければならないコンディションになった。さらにローソンは、トラブルに見舞われ、修復のために午前セッション終盤にはコースに出ることができなかった。
ローソンは午前セッション最初の1時間でC3コンパウンドを装着して走行、レースシミュレーションのためのプログラムに取り組み、一般的な信頼性チェックを行った。その後、雨脚が強まったため、ドライタイヤのみしか持たない他のチームとともに、ローソンも走行を控え、コンディションの回復を待った。
雨はやんだものの、トラブルが発見されたために、ローソンはしばらく走ることができなかった。チームは、「エンジンに水圧低下が検出された」と述べている。ランチタイム前にチームは問題の解決に取り組み、午後のセッションに備えた。
ローソンは午後にコースに復帰した後、マシンの調整のためにガレージに戻る時間帯もあったが、合計91周を走り、C3タイヤで午後に記録した1分30秒252で、7番手となった。
テスト最終日の翌28日は、終日マックス・フェルスタッペンが担当するため、木曜日はローソンにとって今週のテストで走る最後の機会だった。
「マシンになじんできている」とローソンは、走行後にコメントした。
「テストのなかで、一日を通してマシンの初期トラブルと格闘していた。でもニューマシンについて学ぶことがテストの目的だ」
「走行が少し短縮され、天候に対処する必要もあった。ほとんどのチームにとってそうだったと思うが、走行プランにとって良いタイミングではなかった」
「メルボルンに向けて、今回のすべての作業がとても価値があるものであり、前向きな状態にあると感じている。プレシーズンではこうした作業を行うことが最も重要だ」
「メルボルンの前にこのマシンで走るのは今日が最後だ。適切な仕事をし、すべてのことを活用して、開幕戦に向けてできる限りバランスの良いマシンを作り上げていく」
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