レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、F1メキシコシティGPの初日、2回のフリー走行をいずれもトップタイムで終えた。
フェルスタッペンは初日の結果に満足しているものの、常に改善すべきことがあると語った。
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「僕らには競争力があるように見えるので、それはもちろんいいことだよ」
フェルスタッペンはそう語った。
「でも、常に改善すべきことはあるものだ。とはいえ全体的には予想よりも少し良かったから、ポジティブな形で週末をスタートすることができたと思う。でも、コースは非常に滑りやすいし、ロングランでタイヤをマネジメントするのはとても難しい。だから、僕らが取り組めることはまだいくつかあると思う」
FP2ではマクラーレンのランド・ノリスが、0.119秒差と僅差の2番手につけた。このマクラーレンの速さに驚いたかと尋ねられたフェルスタッペンは次のように語り、自信を覗かせた。
「彼らはこの数戦、接近し続けている。僕にとって今回のことは、何の驚きもないよ」
そうフェルスタッペンは言う。
「明日はアタックラップで、信じられないほど競争力を高めてくると思う。そして、レースペースはまた別の話だ」
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