2021年F1サウジアラビアGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは6番手だった。決勝はミディアムタイヤでスタートする。
ガスリーは、Q2でカルロス・サインツ(フェラーリ)を妨害した疑いでスチュワードから事情を聴取された。しかし2台ともファストラップではなかったとして、スチュワードはガスリーに公式な警告を与えるにとどまった。
ペレス予選5番手「タイヤへのアプローチを誤り、Q3で自己ベストを出せなかった」レッドブル・ホンダ/F1第21戦
■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)
FP3 5番手(1分28秒715:ソフトタイヤ/22周)
予選 6番手(Q1=8番手1分28秒401:ソフトタイヤ/Q2=6番手1分28秒314:ミディアムタイヤ/:Q3=6番手1分28秒125:ソフトタイヤ)
今回も予選トップ6入りができて、素晴らしい一日になった。今日は少し苦労した。マシンにあまり自信を持てず、セッションを通してバランスに苦しんでいたんだ。予選セッションを先に進めるなかで努力し続ける必要があったが、なんとかうまくまとめることができた。自分のラップにはとても満足している。
ひとつ上のセルジオ(・ペレス)とはたった0.002秒差だった。差がないも同然だから、少し悔しいけれど、6番手でも決勝でポイント獲得を狙う上で、素晴らしいスタートポジションであることには変わりない。
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