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【このパンダなんぼ?】走行距離約12万kmの1986年製フィアット パンダ4×4が650万円?ありえねー いえ、ありえます その理由とは?

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【このパンダなんぼ?】走行距離約12万kmの1986年製フィアット パンダ4×4が650万円?ありえねー いえ、ありえます その理由とは?

フィアット パンダ4x4(1986):これが、このフィアット パンダが4万ユーロ(約650万円)で落札される可能性がある理由だ。このフィアット パンダ4x4は、元フィアットのボス、ジャンニ アニェッリが15年間所有していたもので、オークションに出品された!

1980年から2003年の間に、400万台以上の「フィアット パンダ(タイプ141)」が製造された。そして今、フィアットは、アイコンの第4世代と目される最近発表されたばかりの「グランデ パンダ」を提供している。しかし、ファンにとっては、「タイプ141」こそが、唯一の真のパンダなのだ。天才デザイナーのジョルジェット ジウジアーロのデザインした初期モデルで、事実上壊れない「パンダ4x4」は、今や人気のクラシックカーとなっている。

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最高品質の「パンダ4x4」は現在、15,000ユーロ(約245万円)以上で取引されている。「4x4シスレー」のような希少な特別モデルは、20,000ユーロ(約326万円)に達することもある。

有名なオークションハウス、「RMサザビーズ(RM Sothebys)」が、一見何の変哲もないように見える「フィアット パンダ4x4」を2万ユーロから4万ユーロ(約326~652万円)の予想落札価格で競売にかけた。この予想価格の高さの理由は、最初の所有者が著名人であったためだ。この小型オフロード車は、かつてフィアットのトップであったジャンニ アニェッリが所有していたものだ!

フィアット パンダは簡素なつくりながら4x4の切り替え式全輪駆動はシュタイア プフ社が開発し、この車はオーストリアで製造された。万が一、アニェッリ氏を知らない人のために、簡単に歴史を振り返ってみよう。ジャンニ アニェッリ(本名はジョヴァンニ)は、1953年に32歳でフィアットの副社長に就任し、1966年には同社の経営を引き継いだ。アニェッリのもとで、フィアットは世界最大の自動車メーカーのひとつとなった。しかし、アニェッリには批判的な意見も少なくないのだが、それはまた別の記事で取り上げるべきだろう。

最初のオーナー、ジャンニ アニェッリ1996年、ジャンニ アニェッリは正式に退任したが、その後もフィアットとの密接な関係を維持し続けた。2003年1月24日、アニェッリは81歳でこの世を去った。亡くなるわずか2年前、彼は1986年2月に新車として受け取った「フィアット パンダ4x4」を手放した。

その後、「パンダ4x4」は数回所有者が変わり、現在は5人目のオーナーの手に渡っている。走行距離は12万km弱で、5年ほど前に購入した現在のオーナーは、この小さな四輪駆動車を徹底的にレストアし、1986年2月にアニェッリに納車された当時の状態に戻すことを決意した。

贅沢さはないが、驚くほど広いスペースがある。内装はシンプルな作業場を思わせる。完全に修復された写真を見る限り、このプロジェクトは成功したようだ。走行距離は119,768kmと正確に表示されているが、角張った小型車は素晴らしいコンディションを保っている。このモデルには、ドアの縁に錆びやその他の損傷は見られない。小さな4気筒エンジンもレストア時にオーバーホールされた。オリジナルのパンダは今やライフスタイルに合った小型車となっているが、それでもなお、特にオフロード性能と頑丈さが評価されているイタリアやスイスでは、熱心なファンが毎日使用している。

一方、このフルレストアされた「フィアット パンダ4x4」は、著名な前オーナーがいたこともあり、山での日常的な使用には少々高級すぎるかもしれない。いずれにしても、この小さな「パンダ4x4」はすぐにでも使用可能だが、必要な予算を用意できることが条件だ!

結論:私はオリジナルの「フィアット パンダ」、特に「4x4」が大好きだ。このモデルは、有名人がオーナーであるという理由だけで4万ユーロ(約652万円)の価値があるのだろうか?熱心なコレクターにとってはそうかもしれないが、私だったら、その半額で普通の「パンダ4x4」を購入したい(笑)。

Text: Jan GötzePhoto: rmsothebys.com

文:AutoBild Japan

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みんなのコメント

1件
  • m40********
    初代パンダの4x4は、シュタイアー・プフの軍用車
    レベルのシステムだしね
    ジムニーにハスラーのドンガラをパカっと嵌めたみたいなもんだから生活四駆とは桁違い
    それにしてもいい予想落札価格ついたなw
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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