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スーパーフォーミュラ第10戦富士は牧野任祐がポールポジションを獲得。ホンダエンジン勢がトップ6を占める

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スーパーフォーミュラ第10戦富士は牧野任祐がポールポジションを獲得。ホンダエンジン勢がトップ6を占める

 全日本スーパーフォーミュラ選手権第10戦は10月12日(日)、静岡県の富士スピードウェイで公式予選が行われ、牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が1分22秒123でポールポジションを獲得。イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING)が2番手、太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が3番手につけた。

 終日雨に見舞われ、公式予選、決勝レースとも赤旗のまま終了する荒れた展開となったスーパーフォーミュラ第9戦・第10戦。第9戦から一夜明けた10月12日(日)の富士スピードウェイは雨が上がったものの曇り空で、コース上のレコードライン外はわずかに濡れた部分が残る状況。気温20度/路面温度23度というコンディションで10時10分からQ1のA組が始まった。

【順位結果】2025年スーパーフォーミュラ第10戦富士 予選

 各車ともスリックタイヤを履きコースインしていき、そのままウォームアップに入っていくが、唯一ピットアウトすることができなかったのがザック・オサリバン(KONDO RACING)。トラブルが起きたかコースインできない状況が続いた。さらに、ウォームアップ中には第9戦のウイナーであるサッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TEAM TOM’S)がアドバンコーナー進入でスピンを喫したほか、Juju(HAZAMA ANDO Triple Tree Racing)が1コーナーでコースアウトするなど、Q1のA組から波乱含みの展開となった。

 そんななか早めのタイミングで1分22秒759を記録した牧野がA組のトップでQ2に進出。1分22秒793を記録したオオムラ・フラガが2番手に。阪口晴南(SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)が1分23秒367で3番手となった。一方で、フェネストラズはアタック時にTGRコーナーで白煙を上げるなどアタックをまとめることができず、9番手でQ1突破はならなかった。またオサリバンもコースインできずにQ1を終えることになった。

 続く10時25分からのB組は、セクター3方面からやや霧がかかり始める状況で始まった。B組ではユーズドでコースインし、一度ピットに戻る車両も現れはじめた。そんなB組はまずは太田が真っ先に1分22秒651を記録し、これがターゲットとなるが、太田は直後コースアウトを喫するシーンも。

 チェッカーに向けて各車が続々とアタックを展開していくが、太田のタイムは更新されず、1分22秒651がB組の最速に。太田が首位でQ2進出を果たし、DOCOMO TEAM DANDELION RACINGがA組、B組ともトップとなった。B組の2番手には1分22秒754を記録した坪井、3番手には1分22秒784で野尻智紀(TEAM MUGEN)がつけた。

 10時45分からスタートしたQ2では、12台がチェッカーに向けてアタックを繰り返していったが、続々とタイムが更新されていくなか、牧野が1分22秒123をマークしトップに。太田が1分22秒263で2番手に食い込んでいく。DOCOMO TEAM DANDELION RACINGのワン・ツーかと思われたが、オオムラ・フラガが1分22秒199で太田のタイムを上回ってみせた。

 結果的に、第10戦のポールポジションは牧野が獲得した。「金曜から調子は良かったので、その流れを維持して予選ができたと思います。チャンピオンシップを考えるとこの3点は大きいですし、失うものもないので、決勝も勝ちたいと思います」と牧野は予選を振り返った。

「ウォームアップが少し足りなかった。けっこう悔しい」というオオムラ・フラガが0.076秒差で2番手。太田が3番手となった。第9戦で速さをみせながら苦戦を強いられた岩佐歩夢(TEAM MUGEN)が4番手、野尻が5番手、佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING)が6番手と、ホンダ/M-TEC HR-417Eエンジン勢がトップ6を占めた。ランキング首位の坪井は7番手となった。

[オートスポーツweb 2025年10月12日]

文:AUTOSPORT web

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