スズキ セーフティサポートの機能も充実!
スズキは2019年9月2日(月)、軽トラック「キャリイ」を一部仕様変更し、発表した。9月17日(火)より発売を開始する。年間販売目標台数は6万5000台だ。今回の仕様変更では、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」を採用して、軽トラックで初めて夜間の歩行者を検知できるようにした。
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また、スズキの予防安全技術「スズキ セーフティサポート」の機能も充実した。軽トラックで唯一搭載している前後の誤発進抑制機能に加えて、車線逸脱警報機能やふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能、ハイビームアシストなどを追加。これらの機能をKX、スーパーキャリイ、特別仕様車KCスペシャル、農繁スペシャルに標準装備したほか、メーカーオプション設定車を増やしている。
そのほかにも、ヒーターコントロールパネルをダイヤル式に変更したほか、KXではフォグランプベゼルをメッキに変えている。車体色は新設定となるクールカーキパールメタリックを追加し、全5色展開とした。
価格はキャリイが72万2520円~127万80円、スーパーキャリイが102万2760円~138万7800円、特別仕様車のKCスペシャルが95万2560円~118万3680円、農繁スペシャルが112万8600円(8%税込)。
さらに、メーカーオプションとして用意しているスズキセーフティサポートを6万4800円、KXとスーパーキャリイXに設定しているディスチャージヘッドランプを5万4000円、強化リヤサスペンションを5400円で提供する。
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