1月下旬にアウトランダーPHEVを雪上で試乗する機会に恵まれた! 先代アウトランダーは雪道で怖い印象すらあったが、現行型はよく曲がる楽しいクルマへと進化。ランエボ超えとも評価されたアウトランダーPHEVの実力とは!?!?
文:国沢光宏/撮影:森山良雄
雪道の走りが楽しい!! [アウトランダーPHEV]の走りがスゴイ!? 先代から超絶進化した驚きの走りって
【画像ギャラリー】雪道での走りがアツい!! ドリフトも自由自在な「アウトランダーPHEV」と「トライトン」をギャラリーでチェック(21枚)
マジで楽しいアウトランダーPHEVに仕上がる
雪上で試乗したアウトランダーPHEVは乗ってまず「楽しい!」と声がでた
三菱自動車の雪道試乗会が久しぶりに行われた。2019年の前回は先代アウトランダーPHEVのエンジンを2.4リッター化し、加えて「曲がる4WD」にした時だった。
今回も「三菱は楽しいですよ~!」とアピールしたいらしい。そんならお手並み拝見!ということでアウトランダーPHEVのハンドル握って特設コースを走り出す。一つ目のコーナーでハンドル切るや「楽しいね~!」。
雪道走行に一家言のある人なら皆さん口を揃えて「曲がらないクルマは怖い」という。クルマのことを知らない人って「安定性が重要だ」と主張し、アンダー方向にしてしまう。三菱自動車の「失われた10年」(モータースポーツ完全否定していた期間)に開発された先代アウトランダーは”失われた10年チーム”の担当だった。
見事に「曲がらない4WD」でしたね。そんなタイミングで三菱の筆頭株主が日産になる。次期型はエクストレイルのプラットフォームを使うことになるため、三菱は4WDのマイスターである澤瀬さん(ランエボの駆動力配分を担当)を呼び戻す。すると嬉しいことに先代アウトランダーPHEVの最後期モデルで曲がる4WDが戻ってきた。
アウトランダーPHEVは自由自在に振り回せてコントロールできる
ランエボよりワンランク上の制御を行うアウトランダーPHEVのスーパーAYCは、ハンドル切ると左右の駆動力配分使い”曲がる挙動”を作り出す。曲がった後は後輪の駆動力制御と横滑り防止装置、トラクションコントロールで安定させる。簡単に言えば速度こそ低いものの、雪道を普通の道と同じ感覚で走れてしまうのだった。
加えて少しウデに自信あれば、4WDの駆動力配分を『MAD』(泥。滑りを容認する)モードにすることでラリー車の如く積極的に滑らせコントロールすることだって余裕で出来てしまう。
トライトンも全く同じ楽しさと奥行きと安心感がありますね。横滑り防止装置を切れば”ほぼ”ノーマルのまんまで自由自在に振り回せるのだからやっぱり三菱に4WDを作らせたら上手だと感心しきり!
【画像ギャラリー】雪道での走りがアツい!! ドリフトも自由自在な「アウトランダーPHEV」と「トライトン」をギャラリーでチェック(21枚)
投稿 雪道の走りが楽しい!! [アウトランダーPHEV]の走りがスゴイ!? 先代から超絶進化した驚きの走りって は 自動車情報誌「ベストカー」 に最初に表示されました。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「ごみ出しに1万5000円」 町内会の退会者に命じられた利用料! 福井地裁の判決が突きつけた“地域崩壊”の危機とは
中国人の女が「無免許で衝突事故」して“逃走”… まさかの「バレるので逃げました。」衝撃の発言に「免許与えるな」「簡単に取得できるせい」の声も!? 何が問題なのか
「中古の空母」で保有国の仲間入り!? アジアの大国が白羽の矢を立てた“40年モノ”一体どう使うの?
「外国人の大群が家の周りを……」 香川県の小さな島にインバウンド殺到! 町営バス積み残し続出で、地元民もうんざり 是正策はあるのか?
歴史的一枚撮った!! もがみ型護衛艦に「VLS」初搭載 これで”大幅レベルアップ”する能力とは?
「ごみ出しに1万5000円」 町内会の退会者に命じられた利用料! 福井地裁の判決が突きつけた“地域崩壊”の危機とは
中国人の女が「無免許で衝突事故」して“逃走”… まさかの「バレるので逃げました。」衝撃の発言に「免許与えるな」「簡単に取得できるせい」の声も!? 何が問題なのか
中国BYD、日本市場に低価格の軽EVを投入へ[新聞ウォッチ]
ニッサン、新型『エルグランド』の外観デザインを一部公開。正式発表は2025年度後半
マツダ最新「MAZDA2」に反響あり! 「魂動デザインがスタイリッシュ」「コスパ最高!」ちょうどいいサイズ&MT搭載のスポーティ仕様もある「上質コンパクトカー」とは?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
ただ、重すぎる。
セダン含めてこんなに安心感のある車は見た事がない。