サウジアラビア・ジェッダ市街地サーキットで開幕したFIA F2第2戦。4月18日(金)の予選セッションではジャック・クロフォード(DAMS)が最速タイムをマークした。
F2の予選は30分の計時方式。西日が傾く中、ピットレーンのシグナルがグリーンに点灯すると22台が続々とコースへ出ていった。
【リザルト】クロフォードが予選最速。宮田莉朋16番手|FIA F2 2025ジェッダ
まず全車が最初のアタックを終えた時点では、ウイリアムズ育成のヴィクトー・マルタンス(ARTグランプリ)が1分44秒559でトップ。前ラウンドのフィーチャーレースを制して流れの良いマクラーレン育成のアレクサンダー・ダン(ローディン)が0.323秒差の2番手で続いた。
市街地サーキットが舞台ということもあり、路面の改善幅は大きく、各車は同じタイヤセットでも2回目の計測でタイムを軒並み改善。トップも次々に入れ替わり、今度はレッドブル育成のアービッド・リンドブラッド(カンポス)が1分44秒250でタイムシート最上位に浮上した。ここでマルタンスが0.073秒差の2番手だった。
リンドブラッドはコースに留まり3回目のタイム計測を実施し、セクター2では全体ベストを記録したが、コントロールラインを越えることなく他ドライバーと同様にピットイン。各車とも新品タイヤに交換した。
残り6分を切ると、各車がアタックへ。アルピーヌ育成のガブリエル・ミニ(プレマ)が1分43秒842、ウイリアムズ育成のルーク・ブラウニング(ハイテック)が1分43秒737と、2台が続けざまにトップタイムを更新したが、そこでレッドフラッグ。ジョン・ベネット(VAR)がターン17でウォールの餌食となったのだ。
ベネットのマシンが回収され、セッションは残り5分で再開。2セット目のタイヤでタイムを計測出来ていないドライバーも含め21台がコースへと駆け出していった。
ここでレオナルド・フォルナローリ(インヴィクタ・レーシング)が1分43秒601でトップに立つも、マルタンスが負けじと1分43秒601で首位の座を取り返した。
これで勝負あったかと思われたが、アストンマーティン育成のクロフォードが1分43秒579の最速タイムを叩き出した。このタイムを上回るドライバーは現れず、日曜日のフィーチャーレースのポールポジションを獲得した。クロフォードにとってはシリーズ参戦2度目のポール。アタックは「人生最高のラップ」だったと声を震わせながら振り返った。
土曜日のスプリントレースは予選トップ10のリバースグリッド制となるため、ロマン・スタネック(インヴィクタ・レーシング)がポールポジションからスタートする。ARTグランプリの宮田莉朋は16番手から両レースに出走することとなる。
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みんなのコメント
今からでも違う日本人ドライバーを乗せた方がいい。
一年でランキング5位以内に入らなければF1で勝てる見込みないからね。
チームメイトはトップ3だぞwwwwww
所詮、走り慣れたところしか走れない低レベルなドライバーって事。
何がF1だ笑わせるなwwwwww
その前に英語話せないから無理だぞwwwwwwwwww