■電動ブランド「イエ」第1弾モデルは高級スポーツSUV!
2025年3月6日、東風ホンダは中国市場向けにBEV(バッテリー式電気自動車)のSUV「S7(エスセブン)」を正式に発表しました。
【画像】超カッコいい! これがホンダの新型「後輪駆動SUV」です!
このモデルは、ホンダの新電動ブランド「イエ」の第1弾として登場し、電動車の安全性、走行性能、快適性を追求した新世代EVです。
ホンダは、F1やMotoGPといったモータースポーツでの技術経験を活かし、エネルギー効率と走行性能の両立を目指してきました。そして今回、新たな時代のEV市場に向けて、S7は先進技術を取り入れた意欲的なモデルとして登場しました。
S7の開発にあたり、東風ホンダは車両の安全性能に特に重点を置いています。約150万kmに及ぶ世界規模の走行試験、5300項目以上の車両テスト、さらに118回の衝突試験をクリアしたことで、高い安全基準を実現しました。
車体には、1500MPaの超高強度鋼を採用し、ボディの25%を潜水艦の圧力室レベルの体圧強度にまで高めています。さらに、Aピラーには5層構造を採用し、万が一の衝突時でも車内の安全を確保します。
S7には、寧徳時代(CATL)製の89.8kWh三元系リチウムイオンバッテリーを搭載し、充電時の発火や衝突時の爆発といったリスクを最小限に抑えるために、15層720度の防護システムを採用しました。
さらに、1.2万トンの一体式アルミダイキャスト製バッテリーケースを採用することで、強度を確保すると同時に軽量化も実現。分体隔離冷却システムやデュアル高圧スイッチを導入することで、熱暴走のリスクも大幅に低減しています。
S7は、50:50の前後重量配分とデュアルウィッシュボーン式サスペンションを採用し、俊敏なハンドリングを実現したか、ホンダのモータースポーツ技術を応用し、スポーツ走行でも安定した挙動が可能となりました。
また、ADS全時適応型ダンパーを搭載し、路面の変化に対して最適な減衰力を即座に調整することで、乗り心地を向上。電動車にありがちな加減速時の違和感を排除し、ホンダ独自の「ゼロ酔いチューニング」によって、スムーズな走行感を提供します。
エクステリアは斬新なデザインを採用しており、フロントの灯火類は、左右を一体化させて「X」を描いたような近未来的な印象です。
インテリアは、シンプルながらも高級感あふれる仕上がりとなっています。ボディサイズは全長4750mmに対して、ホイールベースは2930mmという高い軸長比を確保し、広々とした室内空間を実現しました。
運転席と助手席には、三層構造の体圧分散設計の快適シートを採用し、長時間の運転でも疲れにくい設計を採用。さらに、後席のレッグスペースはゆとりのある設計となっており、快適性を重視した高級SUVとなっています。
さらに、「Honda CONNECT 4.0」を搭載し、AI音声アシスタントによる操作が可能。加えて、L2+レベルの運転支援機能「Honda SENSING 360+」を採用し、高速道路でのナビゲーションアシストや車線維持機能、さらにはスマートフォンでのリモート駐車機能など、最先端の機能を備えています。
パワートレインは、シングルモーターのRWD(後輪駆動)とデュアルモーターのAWD(四輪駆動)の2種類をラインナップ。
航続距離は、シングルモーターRWDモデルが650km、デュアルモーターAWDモデルが620km(CLTCモード)を実現しており、低温環境下でも90%以上のバッテリー容量を維持できる仕様となっています。
中国での価格は、シングルモーターRWDの「開拓者版(グレード)」が25万9900元(約546万円)、デュアルモーターAWD「領航者版」は30万9900元(約651万円)です(1元=21円の為替レート)。
※ ※ ※
東風ホンダの新ブランドであるイエの第1弾として登場したS7は、安全性、操縦性、快適性を高次元で融合させたSUVタイプのEVです。
ホンダがこれまで培ってきた技術と最新の電動化技術を組み合わせることで、新たなEVのベンチマークとなることが期待されており、電動車競争が激化する中国市場において、S7の動向が注目されます。
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