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【FRへの憧憬 05】フェラーリ 812スーパーファストは、空力を追求した妖艶なウルトラスポーツカー

スーパーカーといえばエンジンはミッドシップ…と思われがちだが、コンベンショナルなFR(フロントエンジン リアドライブ)を採用しているモデルも、1960年代から21世紀の現代まで数多く存在する。そこで、FRならではの美しい佇まいも備えたスーパースポーツカーを紹介する連載企画をお届けしよう。

FERRARI 812 Super Fast:フェラーリ 812スーパーファスト(2017-)
フェラーリのフラッグシップモデルは、前回紹介した550マラネロが2002年に575Mマラネロに進化し、2006年には599GTBフィオラノ、そして2012年にはF12ベルリネッタへとモデルチェンジしていくが、FRの駆動方式は引き継がれていった。

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そして2017年3月のジュネーブ モーターショーで、フェラーリの新たなフラッグシップ、812スーパーファストがデビューした。もちろん、駆動方式はFRだ。車名の812は1シリンダーあたりの排気量でも「8L 12気筒」の略でもなく、最高出力の800馬力とV型12気筒エンジンを意味している。スーパーファストとは文字どおり「スゴく速い」という意味だが、1960年代のフェラーリ500スーパーファストというスポーツカーのサブネームに由来している。

フロントに搭載されるエンジンは、車名のとおり、最高出力はフェラーリの市販車史上もっともパワフルな800psへと到達した。珠玉の6.5L 65度V12DOHCエンジンは、自然吸気で8500rpmオーバーまで軽々と回り、その一方、低回転でも甚大なトルクを生み出し、街中でも極めて扱いやすい。組み合わされるトランスミッションは、F1テクノロジーをフィードバックしたパドルシフトのDCTだ。

そのパフォーマンスは、最高速度が340km/h、0→100km/h加速はわずか2.9秒、0→200km/h加速ですら7.9秒と公表されている。しかも4WS(後輪操舵)に加えてフェラーリ初の電動パワーステアリングも活用して、ドリフトコントロールをアシスト制御する機能も備えている。

シャシはアルミ合金製のスペースフレームで、ピニンファリーナではなくフェラーリ・スタイリング・センターによってデザインされたボディは空力性能を追求している。そのボディラインは、550マラネロが牧歌的に思えるほどの複雑かつ妖艶なものとなっている。しかも快適性を犠牲にすることなく、リアのラゲッジスペースも潤沢だ。オールマイティのスーパースポーツカー、フェラーリ 812スーパーファストは、今もなおフェラーリのフラッグシップとして君臨している。

フェラーリ 812スーパーファスト 主要諸元
●全長×全幅×全高:4657×1971×1276mm
●ホイールベース:2720mm
●車重:1630kg
●エンジン形式・排気量:65度V12 DOHC・6496cc
●最高出力:800ps(588kW)/8500rpm
●最大トルク:718Nm(73.2kgm)/7000rpm
●燃料タンク容量:92L
●トランスミッション:7速DCT
●タイヤサイズ:前275/35ZR20、後315/35ZR20

スーパーカー図鑑のバックナンバー

[ アルバム : フェラーリ812スーパーファスト はオリジナルサイトでご覧ください ]

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