伝統のインディ500での3勝目を目指し、同レースにスポット参戦する佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)。公開テスト2日目にはハイスピードでのクラッシュに見舞われ、かなりの衝撃を受けたようだ。
2017年、2020年にインディ500を制した佐藤は、現役ドライバーの中で7人しかいないインディ500“チャンピオン”のひとり。48歳となる今季は自身16度目のインディ500挑戦となる。
■佐藤琢磨、インディ500オープンテスト2日目で2番手もクラッシュ「大きな衝撃だった。クルマはかなりのダメージ」
オープンテスト初日を3番手で終えた佐藤は、2日目も午前中のセッションでスコット・マクログリン(チーム・ペンスキー)に次ぐ232.565mph(374.429km/h)というスピードを記録。トウ(スリップストリームによる牽引)を使っていないことを考えればかなりの速さだったと言えるが、同セッションではマシンのコントロールを失いウォールに激突してしまった。
佐藤はターン1でリヤがスライドし、そのままスピン状態に。側壁にマシンの後部、そして左側面から激突した。マシンは大きく損傷し、特にギヤボックスなどは修復不可能だろうと佐藤本人も語っている。
マシンから救出された佐藤は歩いてその場から離れることができ、インフィールドケアセンターでの診察も経て無事が確認されたが、衝撃の大きさから多少なりとも身体に痛みがあるとのこと。SNSでは激突時のデータについて取り上げながら、インディカーの高い安全性に感謝すると述べた。
「このような安全な環境を作っていただいたインディカー、(車両コンストラクターの)ダラーラ、そしてIMS(インディアナポリス・モーター・スピードウェイ)に本当に感謝です」
「時速233マイル(時速375キロ)でリヤを失いました。データでは94Gのインパクトが記録されています。軽い打撲はありますが、僕は無事です」
「クルーには本当に感謝していますし、余計な仕事をさせてしまい申し訳ない気持ちです。また強くなってインディ500に戻ってきます」
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