創立75周年を祝う『F1 75』イベントで華々しくスタートした2025年のF1。しかし映えある節目を迎えてシャンパンの栓を抜くのは、F1だけではない。
2022年に創立150年を祝ったピレリは1950年5月13日、つまりF1世界選手権の第1戦となるF1イギリスGPからF1と携わっている。2度の撤退を経て、近年はワンメイク・サプライヤーとしてF1にタイヤを供給している。
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そんなピレリは今シーズン中に、F1参戦500グランプリ目を迎える予定であり、その準備がすでに進められている。
記念すべき500戦目は、第15戦オランダGP(8月31日決勝)となるが、その翌週に開催されるイタリアGPでその節目を祝う催しを行なうようだ。ミラノを本拠地とするピレリにとって、イタリアGPはホームレースとなる。
またロンドンのO2アリーナで開催された『F1 75』で、ピレリは2025年のF1シーズン中に使用するロゴを発表した。
2025年のタイヤには、コンパウンド(ハードはホワイト、ミディアムはイエロー、ソフトはレッド)に応じてカラーリングされる通常のピレリのロゴのほかに、500GPの文字が入る。5の文字は赤く塗られており、その他は白。数字の0をふたつ繋ぎ合わせ、無限大のシンボルが表現されている。
それだけでなく、ピレリのウェブサイトにはその歴史のなかで最も重要な50のグランプリを振り返るコラムが掲載される。
その第1回目は、まさしくその歴史が始まった1950年のイギリスGPとなる。
当時、ピレリは8台のマシンにタイヤを供給。そのうち半分がアルファロメオ、もう半分がマセラティだった。
このレースを勝ったのはジュゼッペ・ファリーナ。ルイジ・ファジオーリが2位、レグ・パーネルが3位に続きアルファロメオが表彰台を独占。ピレリにとっても輝かしい船出となった。
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