BMWジャパンは2019年12月6日、2017年に登場した第7世代の「5シリーズ」に、BMW M社がチューニングしたV型8気筒エンジンを搭載した、シリーズ最高の性能を誇る「M550i xDrive アルティメット・エディション」を設定し、55台限定で販売を開始した。
V型8気筒ツイン・ターボ・エンジンは最高出力531ps/5500-6000rpm、最大トルク750Nm/1800rpm-4600rpmを発生し、0-100km/h加速は4.0秒。さらに、BMWのインテリジェント4輪駆動システム「xDrive」を搭載することで、様々な路面状況において、駆動力を効率よく路面へ伝達し、安定した走行を実現している。
デザイン面では、キドニー・グリルやミラー・キャップにMパフォーマンス・モデル専用色となるセリウム・グレーを採用し、他の5シリーズのラインアップにはない、レーザー・ヘッドライト、20インチの専用ホイール、専用のステッチが施されたMシートベルト、「アルティメット・エディション」と刻まれた専用バッヂを装備している。また存在感の強いボディカラー、カーボンブラックを特別色としてラインアップしている。
【価格】
・M550i xDrive アルティメット・エディション:1319万円(税込み)
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