日産は2020年2月6日、スカイラインの2リッターターボエンジンの燃料ホースに不具合で燃料がにじみ出るおそれがあるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2014年5月26日から2017年8月10日の期間に製造された合計8814台。
対象車種は、2リッターターボガソリンエンジン搭載車の燃料ホースにおいて、材質が不適切なため、熱などにより早期に劣化することがある。そのため、そのまま使用を続けると、冷機始動時に高圧燃料ポンプと低圧側燃料ホースとの接続部分から燃料がにじみ出るおそれがある。
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改善措置として、全車両、当該燃料ホースを対策品に交換する。
不具合件数は58件。事故は起きていない。市場からの情報により、リコールを届け出た。
使用者にはダイレクトメールなどで通知を行う。
〈文=driver@web編集部〉
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みんなのコメント
ベンツエンジンって故障多そうなイメージ。