■「目立ちすぎ!」警視庁が採用したTRDエアロ仕様の覆面カムリが話題に
覆面パトカーといえば、目立たない地味なセダンというイメージが一般的です。
【画像】「えぇ!」これが「覆面?」 目立つ「カムリ」を見る!
そうしたなかで、近年SNSで話題となっているのが、トヨタ「カムリ」のTRDエアロ仕様の覆面パトカーです。
通常の覆面パトカーとは一線を画すスポーティな外観で、多くのドライバーを驚かせています。
覆面カムリは、一般的な覆面パトカーと同様にホワイト、ブラック、シルバーのボディカラーが多く目撃されているほか、中にはブルーの個体も目撃されています。
そうしたなかでSNS上では、このTRD仕様のカムリの覆面パトカー(以下、覆面カムリ)の目撃情報が相次いでいます。
2025年6月21日には「最近覆面パトカーてカムリなのねー」という投稿が、続いて7月6日には「カムリの覆面をみました。速度超過に気をつけましょう。取り締まりお疲れ様でした。」という目撃情報が投稿されました。
このように、日常の交通風景の中でも存在感を放つ覆面カムリは、一般ドライバーの間でも認知度が高まりつつあります。
覆面カムリとして採用されているのは「WS」グレードのモデル。
WSグレードは、2.5リッターの直列4気筒エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドパワートレインを搭載し、最高出力221馬力を発揮する高性能モデルです。
注目すべきは、警視庁がこの覆面カムリをハイブリッド仕様で初めて導入したという点です。
環境性能と高い走行性能を両立させた選択といえるでしょう。
しかし、この覆面カムリが特に話題となっているのは、トヨタのカスタムブランド「TRD」のエアロパーツを装着していることです。
フロントスポイラーやリアスポイラー、サイドスカートなどのエアロパーツが装着され、さらにホイールも純正の17インチから19インチのアルミホイールにインチアップされています。
このTRD仕様の覆面カムリに対するSNSの反応は大きく分かれています。
「かっこ良い!」「目撃できて嬉しい」といった絶賛の声がある一方で、「まさか覆面とは…」「警戒心ゼロで追い抜いてしまいそう」といった驚きの声も。
また、「覆面のTRD仕様の覆面カムリ、カッコ良すぎて目立つ…」「カッコ良すぎて覆面とバレそう」というように、「覆面パトカーなのに目立ちすぎる」といった声も多く見られます。
中には「TRD仕様のカムリには警戒してしまう」という人もいるほど、覆面カムリの存在は一部のドライバーの間で認知されているようです。
■え? これも覆面? 意外なパトカーとは
カムリ以外にも、警察は様々な車種を覆面パトカーとして採用しています。
有名どころでいえばトヨタ「クラウン」をはじめ日産「スカイライン」などのセダン。
また埼玉県はスバル「WRX S4」を採用して、一時期話題となりました。
また過去にはトヨタ「マークX」の覆面パトカーも。
このマークXは、トヨタ車・レクサス車のカスタムパーツを手掛けるモデリスタの「+Mスーパーチャージャー」というコンプリートカーをベースにしていました。
318馬力の3.5リッターV型6気筒を搭載する「350S」グレードにスーパーチャージャーを追加し、360馬力にパワーアップ。ECUも専用チューニングされています。
足回りもスポーツサスペンションが採用され、純正よりもローダウンして低重心化を図り、走行安定性を高めています。
このマークX +Mスーパーチャージャーの覆面パトカーは、新宿区や足立区、練馬区などの東京都23区をはじめ、立川市や三鷹市などのほか、首都高でも取り締まりをおこなっていたようです。
TRD仕様の覆面カムリは、汐留やお台場周辺などの都心部、環状七号線や八王子バイパスなど、都内各所で目撃されています。
また、東京以外の地域でも活動しているようです。
覆面パトカーは気になる存在かもしれませんが、取り締まりの有無にかかわらず、道路交通法を遵守することは運転者の義務です。
パトカーを気にして走行するのではなく、常に安全運転を心がけることが重要です。(くるまのニュース編集部)
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みんなのコメント
わけわからん税金の使い方されるよりいいわ