■国産SUVのBEV どのモデルが気になる?
現在ブームとなっているSUVですが、近年はBEV(バッテリーEV)のSUVが数多く投入されています。
凄まじい勢いで「グシャ」 日産高級EV「アリア」が正面から衝突!?
自動車市場が本格的な電動化へ向けてシフトしているなか、SNSユーザーはどのようなモデルに興味を持っているのでしょうか。
今回は国産SUVのBEVについてアンケートを実施してみました。
「BEV(バッテリーEV)の国産新型SUVが続々と登場しています。これらのなかで興味があるモデルはどれですか?」(複数回答)という質問で、もっとも多くの人が選択したのは日産「アリア」(61.6%)でした。
次いでレクサス「RZ」(38.4%)、トヨタ「bZ4X」(30.1%)、スバル「ソルテラ」(28.8%)、マツダ「MX-30 EVモデル」(26.0%)となっています。
さらに、「5車種のなかからもっとも興味があるモデルはどれですか?」という質問においても、日産「アリア」(43.8%)とレクサス「RZ」(19.2%)というのは変わりませんでしたが、先の質問で5位だったマツダ「MX-30 EVモデル」(17.8%)が3位に浮上。
次いで、スバル「ソルテラ」(11.0%)、トヨタ「bZ4X」(8.2%)という結果になりました。
もっとも人気を集めた日産 アリアについて、「先行して電気自動車を出して充電インフラへ投資してきた日産への信頼感がある」「EVのことを分かっているのは日産だと思うから」といったコメントが見受けられるなど、2010年に量産EVとしてデビューした「リーフ」の功績が評価され、その日産が手掛けるアリアにも期待が寄せられていることがわかります。
ほかにも、「一番カッコいい」「デザインの完成度がもっとも高いと感じる。子供っぽくなくて良い」「内装が格好良いから」など内外装のデザインの良さや、「プロパイロット2.0が先進的」と、最先端の運転支援技術が標準搭載されることが挙げられています。
レクサス RZは2022年4月にスペックなどが発表されたばかりということもあり、まだ情報が少ないため何ともいえないという意見もありましたが、それでも「国内最高峰とも言えるレクサスが作るBEVに興味がある」「海外EVと比較対象になりうるモデルか関心がある」「手厚いサービスをおこなうレクサスディーラーの対応や販売方法など、今後の動向が非常に気になるため」など、プレミアムブランドであるレクサスのBEVという点に惹かれる回答者が多くいました。
そのほかのモデルへの意見は下記のようです。
●マツダ MX-30 EVモデル
・かっこいいから
・都会的でオシャレなデザインが好印象
・ロータリーレンジエクステンダー車の追加の可能性
●スバル ソルテラ
・水平対向がないスバル車にスバルらしさがあるのか
・スバルのEVの走りが気になる
・雪上での走行性能が良さそう
●トヨタ bZ4X
・業界最大手であるトヨタがどのような電気自動車を投入したのかが気になる
・航続距離を除き、BEVだからといって使い勝手が悪くなるようなことがなさそうだと思ったから
・既に購入を予定しているため
※ ※ ※
国産車だけでなく輸入車でもさまざまなモデルが登場しており、メルセデス・ベンツの「EQシリーズ」やアウディ「e-tron」のほか、韓国のヒョンデ「アイオニック5」なども日本へ投入され、SUVタイプのBEVはますます盛り上がりを見せそうです。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
四国と関西をつなぐ「紀淡海峡大橋」はいつできる? 新たな本四連絡橋で関西圏に環状道路網の誕生なるか。
既存モデルの新車の「バックカメラ」が5月から義務化されます 本当にバック事故対策になるのでしょうか?
ホンダ新型「“スポーティ”セダン」世界初公開! 斬新ハンドル&モニター&鮮烈“レッド内装”採用! ド迫力ボディがカッコイイ「GT C」登場
ホンダ 新型「プレリュード」まもなく復活!? 次期型“流麗クーペ”は「デートカー」それとも「スポーツカー」? 歴代初の「タイプR」登場はあるのか
かつて全盛だった「ステーションワゴン」なぜ人気低下? 国産ワゴンは絶滅寸前!? それでもワゴンが良い理由とは
みんなのコメント
買うなら充電インフラもディーラに既に整っている日産のBEVが安心感がある。