ガンショット クリークを走るトヨタ ハイラックス:荷台に荷物をぎっしりと詰め込み、トレーラーを牽引したトヨタ ハイラックスが、オーストラリアで最も悪名高いオフロード区間の一つに挑む。果たして無事に通り抜けられるのか?
オーストラリアの伝説的な「オールド テレグラフ トラック(Old Telegraph Track)」を走り、大陸の最北端を目指すには、並大抵の度胸では足りない。特にクイーンズランド州にある悪名高いオフロード区間、いわゆる「ガンショット クリーク(Gunshot Creek)」では、経験豊富なオフロードドライバーでさえも、頻繁にその腕前が試される。
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新たに公開されたYouTube動画では、荷台に荷物を満載し、トレーラーを牽引した「トヨタ ハイラックス」が、極めて急で、深くえぐれた下り坂に挑戦する様子が映し出されている。
荷台に荷物を満載し、トレーラーを牽引して泥の中へ
映像に映っているのは、現行世代の「トヨタ ハイラックス」の改造車で、オフロード仕様の改造が施されているだけでなく、さらにキャンプ用トレーラーを牽引している。この区間を一目見れば、多くのドライバーが自発的に迂回ルートを選ぶ理由がわかるだろう。ピックアップトラックは、ほぼ垂直に見える泥の斜面の端に停車しており、その下には深い車輪の轍が待ち構えている。
この「ハイラックス」には、スチール製バンパー、シュノーケル、ワイドフェンダー、オフロードタイヤ、そしてリフトアップされたサスペンションなどが装備されている。荷台も装備品でぎっしりと埋め尽くされている。重量が重く、トレーラーを牽引しているにもかかわらず、ドライバーは直行ルートを選ぶことにしたのだ。
フルスロットルではなく正確さ
勢いをつけて難所へ進入するのではなく、トヨタは段差の手前で速度を落とし、ゆっくりと乗り越えながら下っていく。仕事の大半を担うのは重力だ。重要なのは、急角度に傾いても車両が狙ったラインを維持し、深い轍の中で横滑りしないことである。ハイラックスは見事にそれをやってのけた。
特筆すべきは、トレーラーもあらかじめ選んだラインを正確に追従していることだ。折れ曲がることも、横転することもない。
ステアリングを握るのは、「GhostX」の名で自身の冒険を定期的にSNSへ投稿している、オーストラリアのオフロード愛好家である。
ガンショットクリークは、オフロード愛好家の間でケープヨークルートを代表する難所のひとつとして知られている。現地の状況は天候や水量、走行によって刻々と変化する。そのため、ほんのわずかなミスでも高くつく可能性がある。
※ YouTube動画:https://www.youtube.com/watch?v=T8sUaN4gECc&t=22s
Text: Nele KleinPhoto: GhostX Overland / YouTube
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