■1 人乗りLS!?
レクサスは2025年10月29日、ジャパンモビリティショー2025の会場にて、新たなコンセプトカー「LS Micro Concept」を世界初公開しました。
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LEXUS(レクサス)は1989年に、トヨタの高級車ブランドとして北米市場で誕生しています。一方LSといえば、その第一陣として送り込まれたフラッグシップセダンで、北米デビュー以来、5世代に渡って(日本では初代から3代目までトヨタ「セルシオ」として)販売されてきたモデルです。
“セダン”のイメージが強いLSですが、トヨタが2025年10月13日に行ったトヨタグループの新しいブランド戦略の発表の中で、ラグジュアリーセダンの頭文字をとった“LS”という意味ではなく、新たに「Luxury Space(ラグジュアリースペース)」と定義し、6輪のミニバンモデルがコンセプトモデルとして登場することが伝えられました。
ミニバンとなることも驚きの展開でしたが、2025年10月29日のジャパンモビリティショー2025の会場では、前述の6輪のミニバンモデル「LS Concept」だけでなく、スポーティで引き締まった外観と広い室内空間の二律双生を実現した「LS Coupe Concept」、最も斬新なデザインの“一人乗り”モビリティ「LS Micro Concept」の計3種類の“コンセプトカー郡”として登場。LSは単一の車種ではなく、概念となったことを指し示しました。
そしてそんなLS郡の中でもひときわ異彩を放つのがLS Micro Conceptです。
6輪のミニバンモデルであるLS Conceptの後席を一つだけ搭載したマイクロモビリティで、都市のあらゆる路地を自由に移動するためのモデルだといいます。
エクステリアは、後ろ1輪、前2輪の3輪構成が目を引く斬新なデザイン。前2輪の間には四角い箱のようなキャビンスペースが収まっています。
インテリアは、担当者が「和の意匠」と説明する厳かな華やかさを感じる豪華な設え。旅客機のファーストクラスのような雰囲気にまとめられています。
完全自動運転を実現しているとされており、ハンドルなど操縦系統は一切ありません。
パワートレインなど詳細は明らかにされていませんが、明らかにモーターを搭載するEVでしょう。
誰にも邪魔されない自分一人だけの上質な移動スペースを実現したLS Micro Concept。“LS”というモデルが、新たな一歩を踏み出したとも言える一台です。(くるまのニュース編集部)
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