2018年11月1日に新型プジョー508の導入記念限定車「508 ファーストエディション」(限定60台)が発表されたが、2018年11月19日、プジョー・シトロエン・ジャポンから正式に新型プジョー508のカタログモデルが登場、全国の正規ディーラーで予約受付が開始された。まずは4ドアサルーンからの導入で、パリオートサロンでワールドプレミアされた508SWの日本上陸は年明けになりそうだ。
1.6Lと2Lクリーンディーゼルを用意、3グレード構成でスタート
11月1日の電撃的な「新型プジョー508導入記念限定車」発表から2週間あまり、早くも11月19日にカタログモデルが正式にリリースされた。
プジョーのフラッグシップモデルの伝統であったトランクリッドを備えた正統派セダンから脱却し、リアゲートを備えた流麗なファストバックスタイルとなったことが注目されるが、 先進運転支援機能(ADAS)はもちろんのこと、充実した快適装備や上質な仕上がりを実現した意欲作で、ドイツプレミアムとは異なる魅力の上級サルーンとして日本市場でどのように受け入れられるか楽しみだ。
もちろん、12.3インチヘッドアップインストルメントパネル、8インチタッチスクリーン、トグルスイッチを備えた新世代i-cockpitインテリアなど、基本的な仕様は、先行して登場した最上級グレードであるGTをベースとした導入記念限定車と同様だ。
パワーユニットは400Nm仕様の2Lクリーンディーゼルターボに加えて250Nm仕様の1.6Lガソリンターボを設定、トランスミッションは全車8速ATで、前輪を駆動する。サスペンションはフロント・ストラット、リア・マルチリンクで、これに電子制御アクティブサスペンションを組み合わせ、プジョーならではのドライビングプレジャーとライドコンフォートを実現している。
ラインナップは、1.6Lガソリンターボエンジンを搭載する「アリュール」と「GTライン」、2Lクリーンディーゼルエンジンを搭載する「GT」の3グレード。ワゴンボディの508 SWは今回はまだ発表されておらず、もう少し時間がかかりそうだ。
ボディカラーは、アルティメット・レッド、パール・ホワイト、ダーク・ブルー、アルタンス・グレー、ハリケーン・グレー、ペルラ・ネラ・ブラック、セレベス・ブルーの全7色が設定されている。価格は次の通り。デリバリーは2019年春を予定しているという。
[ アルバムはオリジナルサイトでご覧ください ]
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ホンダが新型「軽バン」発売!“ 柱無い”斬新モデル、反響は? 6速MT&CVTの「N-VAN」136万円から
新東名は“3年後”に全線開通!? 「あと少し…」でも2度延期なぜ? 反響は? 最後の25km「未完成区間」とは
「新大阪駅ほぼ直結高速」実現間近? 新御堂筋の“ぐるぐるランプ”が見えてきた 「淀川左岸線」万博の準備着々
日産が新型「和製スーパーカー」初公開へ! 1300馬力超えの「“R36型”GT-R!?」! “匂わせ”デザイン採用の「Hフォース」中国登場へ
「ランクル250販売前線」悲喜こもごも?? 意外に多い「辞退客」とは? ディーラーごとに対応は千差万別だった
もはやガソリン車より便利に…? 高速道の「EV充電器」怒涛の増設! 魔の空白区間?―“出ていいよ”
渋滞40kmも!? 関越道「イライラGW渋滞」今年はいつが酷いのか 「穴場の時間帯」知ればストレス全然違う!? 鬼門の「高坂SA」の状況は
イケイケのBYDの次なる一手は認定中古車市場への進出! 「BYD CERTIFIED」開始でEV購入のハードルがダダ下がり
マツダのETC取り付け位置に唖然……色々あってフツーの場所なったけど戻した方がよくね??
ホンダが「新型SUV」発表! トヨタ「ハリアー」サイズの「“クーペ”ボディ」採用! 斬新デザインがカッコイイ「e:NS2」中国で予約受付開始へ
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?