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デカいミニバンは不要!? トヨタの小型ミニバン「シエンタ」が選ばれる理由とは? リッター28km走る低燃費&「普通に乗れる」サイズ感が正解だった!? オーナーに聞いた魅力とは

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デカいミニバンは不要!? トヨタの小型ミニバン「シエンタ」が選ばれる理由とは? リッター28km走る低燃費&「普通に乗れる」サイズ感が正解だった!? オーナーに聞いた魅力とは

■デカいミニバンは不要!?

 一般社団法人 日本自動車販売協会連合会が毎月公表している新車販売ランキングで、常に首位を狙う位置につけ続けているトヨタ「シエンタ」。

【画像】超カッコいい! これが「最新型シエンタ」です!

「ヤリス」や「カローラ」といった上位車種がシリーズ全体の台数を合算していることを考えると、実質的にシエンタが登録車で一番売れているともいえるでしょう。

 登場から4年が経過するコンパクトミニバンは、なぜ売れ続けているのでしょうか。

 現行シエンタは2022年にフルモデルチェンジした3代目。スポーティだった2代目とは異なり、現代のコンパクトカーらしい洗練さと可愛さが同居した新しいエクステリアを採用しました。

 そのうえで、歴代シエンタの長所である「両側スライドドアを装備した扱いやすいコンパクトミニバン」というコンセプトはキープしており、これが市場で大きく受け入れられた理由のひとつであることは間違いないでしょう。

 現行シエンタのオーナーであるYさん(40代女性)に話を聞くと、コンパクトなのに多人数乗車できるのが最大の魅力だといいます。

「私のような運転が得意でない人でも取り回しやすく、家族全員が一緒に乗れるクルマを第一に考えました。それに維持費はできるだけ安く済ませたいという気持ちもあり、その条件に合うのがシエンタでした」

 シエンタのボディサイズは、全長4260mm×全幅1695mm×全高1695mm(4WDは+20mm)という5ナンバーボディで、最小回転半径は5.0mと取り回しのしやすさも秀逸です。

 ホイールベースは2750mmなので3列シート車としては決して広い部類ではありませんが、着座位置が低く、頭上空間に余裕を持たせることで、広さを感じさせるパッケージングが光ります。

「普段は3列目シートをたたんで広めのラゲッジスペースとして活用しています。自宅の駐車スペースが狭いので、大きいクルマは選べませんでした。ほかのミニバンはあと10cmくらい車高が高いし、大きく感じるので、普通のコンパクトカー感覚で乗れるシエンタがいいなと思って選びました」

 現在の市場人気動向を見ていると、悪路走破性に優れるSUVよりも実用性を兼ねた広い車内空間を持つミニバンのほうが手堅い人気となっているのが分かります。

 また予算や目的に応じて、パワーユニット(ガソリンまたはハイブリッド)や、2WDか4WDという駆動方式、3種のグレード構成と、さまざまなラインナップが用意されているのもシエンタの特徴。

 予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」は全グレードに最新式が標準装備されており、衝突被害軽減ブレーキ「プリクラッシュセーフティ」が自動二輪車にも対応可能なだけでなく、歩行者や自転車の認識など、単眼カメラとミリ波レーダーの検知・制御機能が向上するなど、安全性の高さも多くのユーザーを引きつける要因になっているようです。

「選んだのはハイブリッドのG(2WD)です。4WDでもいいかなとは思ったのですが、FFでも何ら不満はありません。年に数回出かける旅行を家族やペットと一緒に1台で出かけられることがうれしいです」

 Yさんは、普段はコンパクトカー感覚で乗って、必要なときだけ3列シートでミニバンとして活用できるのが便利だと感じているとのこと。ハイブリッド車を選んだので静粛性も高く、低燃費なところも気に入っている点だと教えてくれました。

 なお、シエンタの燃費(WLTCモード)は最大28.4km/L(ハイブリッド X・2WD)と優れた数値をマークしている点も見逃せないポイントです。

 複数のシエンタオーナーに話を聞くと、どのオーナーも使い勝手をも含めた全体のバランスの良さが選んだ理由だと言います。なかには「売れているから手放すときのリセールバリューに期待している」という意見もありました。

※ ※ ※

 クルマに求める価値は人それぞれですが、シエンタは「扱いやすいサイズ」「快適な室内」「優れた燃費」といった日常で求められる要素を高い次元で備えています。あらゆる生活シーンに寄り添うそのバランスの良さこそが、長く売れ続けている最大の理由といえるでしょう。(くるまのニュースライター 金田ケイスケ)

文:くるまのニュース くるまのニュースライター 金田ケイスケ
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みんなのコメント

13件
  • ss0********
    このカテゴリにシエンタとフリードしか選択肢が無いってのが寂しすぎる。

    他のメーカーがこの2車種相手に殴り込める程の元気がないくらい日本の自動車メーカーは落ち込んでる。
  • sbt********
    現行シエンタとフリードどちらも良い車だね!!
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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