2023年型「GT-R」がパワーアップして米国市場に登場！ NISMOはGT3用ターボの採用で600馬力へ！

2023年型GT-Rは、日産のハイパフォーマンスモデルの代表格として、強力な馬力と信頼性のあるハンドリングが余すことなく搭載されている。グレードは、「プレミアム」、「NISMO」の2種がラインナップされ、いずれも爽快なドライビングフィールを持ち合わせている。

GT-R プレミアムは、最高出力565PS、最大トルク633Nmを誇る3.8リッターDOHCツインターボV6エンジンを搭載。強力なパワーは標準搭載のATTESA ET-S全輪駆動システムに伝達され、走行シーンに応じて前後トルク配分を調整し、優れたドライビングフィールを実現する。6速デュアルクラッチミッションは、車重配分に考慮してリアに搭載、ステアリングホイールのパドルシフトからマニュアル操作することができる。

GT-Rのダイナミックな走行をサポートするのが、熟練チューニングによるサスペンションだ。フロントにはダブルウィッシュボーン、リアにはマルチリンクの独立懸架式を搭載している。標準装備のビルシュタイン製ドライバーアジャスタブルショックアブソーバーシステム「DampTronic」では、「ノーマル」、「コンフォート」、「R」の3つのモードから選択することができ、状況に応じて快適な走行とスポーツライクな走行を切り替えることができる。

GT-R NISMOは、NISMO特有のチューンナップによって、GT-Rを更に強力にパワーアップさせたモデルだ。GT-RのGT3レーシングカー用に開発されたターボチャージャーを採用したことで、出力を600PS、トルクを652Nmにまで向上させ、NISMO専用チューンサスペンション、カーボンファイバー・ボディーワーク、大型ブレンボ製カーボンセラミックブレーキと合わせて、パワフルで俊敏な走行を実現している。ホイールは、「プレミアム」と共に、RAYS製軽量20インチ15スポーク鍛造アルミホイールを標準装備している。

2023年モデルではコネクテッドサービスも充実している。室内には車両性能情報を表示するマルチファンクション・ディスプレイを搭載し、愛好家向けの機能を充実。また、Apple CarPlay対応の8インチタッチディスプレイ、デュアルオートエアコン、アクティブノイズキャンセンリング搭載の「Nissan Connect」も標準装備されている。

2023年型GT-Rは、プレミアムグレードは約1,681万円から、NISMOは約3,121万円から米国の一部のディーラーで販売開始されている。

Comments

転売されてる価格がフェラーリ　ランボルギーニと同等か高いのは頭おかしいだろ。

エンジン、ミッション、性能の進化が無いのに最終モデルを匂わせ価格だけ上げてる感じ！
PORSCHE 911 Turbo Sを買う事にした。