レイズ製のホイールを履きこなすユーザーが集まるレイズファンミーティング2025(4月20日/富士スピードウェイ開催)。880台超のエントリーの中からベルサス、VMF、A-LAPのモデルに注目した。
◆ブランドごとに違った魅力を放つレイズのホイール群
レイズにはボルクレーシングをはじめ、数多くのホイールブランドがあり、リアルレーシングの世界からドレスアップ、オフロード向けモデルまで、そのラインアップは幅広い。レイズファンミーティング2025にもさまざまなモデルを履いたエントリー車両が来場し、バリエーション豊かなクルマ×ホイールのスタイルが見られた。それぞれブランドやモデルごとにコンセプトやターゲットが異なるレイズの各ホイールをあらためてチェックしてみた。
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その筆頭となったのがA-LAP。出来るだけ軽くを意味するネーミングを持つ同ブランド、鍛造製法で作られたハイパフォーマンスなオフロードモデルというのがブランドの位置づけだ。実際にクロカン競技やオフロード走行を本格的にこなすユーザー層に、オフでの走りを高めるための本物志向のホイールとして用いられることが多い。
実際に来場者の中にもトヨタ『ランドクルーザープラド』や三菱『デリカD:5』などのオフロード4WDへの装着が見られ、高いパフォーマンスはもちろん4WD車とのデザインマッチングの良さでも注目となった。
そんなエントリー車の中で注目したモデルがA-LAP 05Xだ。幅広の5本スポークを持ち広いディスク面を備えたフォルムが独特で、外周部にはウェイトレスホールと呼ばれる穴を穿ってさらなる軽量化も施している。ディッシュホイール的なフォルムを持つことで悪路を進むオフロード車の足もとを力強くサポートする骨太なホイールを強く感じさせるデザインなのも魅力。
A-LAPブランドでもうひとつの注目モデルとなったのがA-LAP 07Xだ。7交点のメッシュまたは2×7のスポークデザインを感じさせるスタイリングを持ち、やや短めのスポークが力強くリムを掴むスタイリングが独特。またリムをしっかりと確保するデザインも印象的で、オフロードタイヤと組み合わせた際にもハイトの高いサイドウォールとの境界線を明確にして、ホイールの存在感をしっかりアピールするのにも効果を発揮していて、特にブラック/リムDCのツートーンのモデルはその効果が端的に表れているモデル。立体的な足もとコーディネートを決めるには選んでおきたいモデルとなった。
一方、大胆なデザイン処理からドレスアップユーザーに絶大な評価を受けているのがベルサスだ。手の込んだデザインが特徴でカラーリングにもこだわったモデルが多い同ブランド、尖ったドレスアップにもフィットする注目ホイールが多数用意されている。
エントリー車両の中にもベルサス装着車は数多く見られた、そのひとつがベルサスVV25Mだ。2×5のツインスポークを二重重ねにしたような複雑な形状を持つのが特徴。目の細かなメッシュデザインに加えてリムオーバーするスポークやセンター付近の交点に多くのホール形状が生み出されるデザインも見どころとなったモデル。
またベルサスでは21Sも人気のモデルで、5本のY字スポーク形状を備えたスポーティなこのモデル、スポーク形状のシャープさが際立つデザインになっている。またスポークの脇部分にリリーフポケット呼ばれる長穴を設けることで軽量化とともにデザイン上のアクセントにしているのも同モデルの見どころ。
またリムフランジ部分にA.M.T.を用いてロゴをマシニング処理しているのも質感が高く、愛車の足もとを上質に彩るには絶好のフィニッシュだ。各部の作り込みからドレスアップ車のグレードアップに一役買うホイールとなっている。
最後にチェックしたのはVFMブランドだ。VMF=VERSUS MODE FORGEDのネーミングからわかるとおり、デザイン性を兼ね備えた鍛造ホイールの新しい取り組み。モデル群の中では鍛造だからこそなし得た細身のスポークを使ったモデルが印象的。その代表的なホイールとなるのがVMF L-01だ。
鋭利なフィン状のスポーク15本が放射線状に伸びるスタイリングが美しいモデル。鍛造ならではのスポークの細さを実現しているモデルであり、足もとドレスアップの質を変革するモデルにもなっている。耐荷重も高くヘビーな車重を持つ車両も難なく受け止めることができるのも魅力となっている。
またVMFの看板モデルのひとつになっているのがVMF C-01。有機的なヒネリを加えたスポーク形状は唯一無二。このホイールを装着するだけでドレスアップ感を引き出せる超個性派モデルなのは足まわりのドレスアップを重視するユーザーならご存じの通り。
いくつかあるバリエーションモデルの中でもダイヤモンドカット/シャイニングブロンズメタルカラーを採用したC-01 LIMITED editionはそのスタイリングを一層際立たせるモデルとなっている。
車種やカテゴリー、足もとコーディネートの方向性で数多くのブランドを持つレイズ。今回のミーティングにもホイール選びでクルマのイメージはまったく変えられることがわかるエントリー車も数多く登場した。自分のフィーリングにぴったりのモデルを選んで自分流のドレスアップを完成させよう。
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みんなのコメント
TE37の18インチにしたけど
その前のリーガマスターは
売らずに置いておけばよかったと今更後悔してる
復刻されて新品が再販されてるけど
先代中古品も結構なプレミアムついてるみたい