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レーシングポイントF1、新体制の真価発揮はもう少し先?「お金があっても時間はかかる」

レーシングポイントF1、新体制の真価発揮はもう少し先?「お金があっても時間はかかる」

 レーシングポイントのチーム代表を務めるオットマー・サフナウアーは、豊富な資金力を持つオーナーを迎えたとしても、F1で結果を出すには時間がかかるものだと話した。

 2018年シーズン途中、破綻寸前だったフォースインディアを、大富豪のローレンス・ストロール率いるコンソーシアムが買収。新たにレーシングポイントが生まれた。

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 新オーナーらによる投資は、チームが将来に向けて野心的な計画を立てるのに役立ったが、サフナウアーはすぐに大きな進歩を遂げることができるという”幻想”は抱いていないようだ。

 サフナウアーに、チームはストロールの期待に応えられるかどうか訊くと、彼は次のようにmotorsport.comに語った。

「F1では、時間をかけて物事を進めなくてはいけない。メルセデスでさえ、ブラウンGPを買収してからレースに勝てるようになるまで3年かかった。2009年にチャンピオンになったばかりのチームを買ったのにだ。ジャガーを買ったレッドブルは? 勝利に5年かかっているんだ! だから時間はかかるものなんだ」

「だが、あなたは正しい。ローレンスは野心的だ。しかし彼は、一晩でなんとかなるものではないと理解しなければならない」

「人々はしばしば『お金は潤沢にあるのだから、問題ではないだろう』と考える。しかし、お金だけではないんだ。お金がなければそれを成し遂げることはできないが、お金があっても時間はかかるんだ」

「レッドブルはお金を持っていたし、ディートリッヒ・マテシッツ(レッドブル創業者のひとり)がやりたいことを何でも言っていた。メルセデスもお金はあったんだ」

 レーシングポイントは、シルバーストンにあるファクトリーのアップグレードに資金を投じている。一方で、サフナウアーは望むままにお金を使うことができるわけではないと語った。

「我々は世界中全てのお金を持っている訳ではないんだ」

「現在、豊富な資金がある。パーツを作る余裕がないといった理由でマシン開発が滞ることはない。以前はマシン開発をしても、パーツを作ることができなかったんだ」

「我々の予算は、F1チームの中で最小規模かもしれないが、”サバイバルモード”ではない。今はそうじゃない。開発を進め、マシンにそれを反映できるのは非常に素晴らしいことなんだ」

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