第88回アカデミー賞で6部門にノミネートされた名作『キャロル』(2015年)のプロデューサーが手がける最新作『帰らない日曜日』は、第74回カンヌ国際映画祭をはじめ世界中の映画祭で高評価を獲得した注目作です。
物語の舞台は1924年、第一次世界大戦後のイギリス。天涯孤独なメイドのジェーンは、英国名家の跡継ぎであるポールとの秘密の恋に身も心も捧げるのですが、たった1日のある出来事が、彼女のすべてを変えてしまいます。やがて小説家になったジェーンは、その1日を生涯かけて手繰り寄せることになり……。
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本作の原作小説は、ノーベル賞作家のカズオ・イシグロに絶賛された「マザリング・サンデー」(新潮クレスト・ブックス)。監督は『青い欲動』(2015年)、『バハールの涙』(2018年)で知られるエヴァ・ユッソン。
オーストラリア出身の新進女優オデッサ・ヤングと、Netflix『ザ・クラウン』(2016年ほか)でチャールズ皇太子を演じ人気急上昇中のジョシュ・オコナーによるW主演、さらにコリン・ファースとオリヴィア・コールマンという、アカデミー賞受賞俳優の贅沢な共演が実現しました。
ユッソン監督の過去作と同じく、まるで絵画のように美しい映像に目を奪われる本作。若い二人の瑞々しくも情熱的なラブシーンは、入念なリハーサルとお互いの信頼感、そしてダンスの振付のような監督の演出によって実現したものだそう。身分違いの男女の禁断の恋には、果たしてどんな結末が待ち受けているのでしょうか……?
今回は上流階級の青年を演じているジョシュ・オコナーですが、2018年の主演作『ゴッズ・オウン・カントリー』では家族経営の牧場を支えるゲイの青年を熱演し、多くの映画ファンに注目されました。実は同作は意外にも“乗り物映画”で、泥まみれになったホンダのCG125やFourtraxに乗るジョシュの姿が不思議とクールなのです。
結ばれないと知りながらも情熱的に愛し合う、若き2人の美しく官能的な物語『帰らない日曜日』は、2022年5月27日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほかで全国公開です。
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