鈴鹿8時間耐久ロードレースでYAMAHA FACTORY RACING TEAMは2位フィニッシュ。ホンダHRCに2年連続で敗れる結果となったが、中須賀克行は「悔しい思いがいっぱい」と語る。
ヤマハは2025年に鈴鹿8耐へのファクトリー参戦を復活させた。昨年はホンダHRCに僅差で敗れただけに、2026年は逆襲を期したレースだった。ラインアップは日本の大ベテラン中須賀克行に、MotoGPのジャック・ミラー、WSBKのアンドレア・ロカテッリという豪華ラインナップを継続し、今年こそ表彰台の頂点を狙っていた。
■5連覇ホンダHRCの高橋巧「中須賀さんに勝ち逃げされなくてよかった」僚友ジョナサン・レイの走りも絶賛|鈴鹿8耐
ただヤマハにとっては今回も厳しいレースとなった。レース中盤以降は特に首位を走るホンダHRCとの差を削っていたのだが、ラスト34分で強い雨とコースコンディションのためにセーフティカーが出動すると、ホンダHRCとは別のセーフティカー隊列に組み入れられてしまったのだ。
これで実質的にチャンスを失ったYAMAHA FACTORY RACING TEAMだったが、さらにレースはこのままセーフティカーランでフィニッシュ。ライバルのホンダにまたしても敗れる結果となってしまった。
中須賀克行は今年限りでの引退を表明しており、ひとまずは鈴鹿8耐も今回が最後。この結果には悔しいモノがあると中須賀も語っており、チャンスがあればチャレンジしたいという意欲も見せた。
「今年もチーム一丸となってトップを狙ってたんですけども、本当にHRCさんが強かった。まずは本当に優勝おめでとうと言いたいですね」
中須賀はそう語る。
「僕たちは昨年と同じメンバーで挑みましたが、今回は本当にロカテッリ選手にも、ジャック選手にも我慢させるような場面が色々ありました。でもふたりが自分のことをリスペクトしてくれて、僕自身に走る勇気を与えてくれました」
「このふたりに支えてもらいながら、自分の(走行した)セッションでもベストを尽くしましたが、惜しくも2位ということで悔しい思いがいっぱいです。けれど、次チャレンジできる機会があるのであれば、チャレンジしたいと思います」
「鈴鹿8耐は今年がおそらく最後になると思いますが、まだ全日本もあるので、そちらで良い結果を出せるように頑張っていきたいです」
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みんなのコメント
それでも勝てたかは微妙ですが、
僅差まで接近したはず。