2月のコンパクト/ハッチバック市場は、計6万1309台が登録され、登録車全体に占めるシェアは29.8%と前月に比べ0.4ポイント位上昇した。この伸びにもっとも貢献したのは、「トヨタ ヤリス」で、前月から2割伸ばしている。順に見ていこう。
まず首位は前月に引き続き、「トヨタ ルーミー」が獲得した。台数は前月比9.3%増の1万1954台とカテゴリーで唯一、2ヶ月連続で1万台の大台を突破。5ヶ月連続で首位を維持しており、絶好調といえる売れ行きだ。
2位は「トヨタ ヤリス」。ヤリスはシリーズ全体では2万台を超えるが、このボディタイプ別の統計では「ヤリスクロス」をSUVに分類しているため、9950台という台数は「ヤリス」のみの台数。ちなみに「GRヤリス」を含めると1万1070台(概数)となる。シリーズの内訳を見ると直近ではヤリスの登録台数がヤリスクロスのそれをわずかに上回っている。
3位「日産 ノート」は前月比3.8%減の7246台となった。ただメーカー発表では12月23日のノートの発売から約1ヶ月後の2月1日時点の受注台数は2万台に達したとのことだから、受注に生産が追いついていない状況のようだ。
4位「ホンダ フィット」は、前月比1.8%減の5782台とこちらも前月を若干下回る結果となった。5位「スズキ ソリオ」は、前月比6.7%減の5082台と若干台数を減らしたが、トールワゴン+マイルドハイブリッド設定車というユニークなキャラクターにより、強豪車の多いカテゴリーで高い人気を得ている。
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みんなのコメント
贔屓無しでソリオの方がコスパは良いと思う・・・
ただ、FMCでTNGA(DNGA)ベースにてミニアルファードみたいに少々内容に力入れて
HV設定すれば品質的にもソリオに勝てると思うんだけど。。