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手頃な価格で手に入る!日常も遊びもこなせる中古輸入クロスオーバー7選

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手頃な価格で手に入る!日常も遊びもこなせる中古輸入クロスオーバー7選

輸入車 [2025.10.09 UP]


手頃な価格で手に入る!日常も遊びもこなせる中古輸入クロスオーバー7選
アクティブスタイル 中古輸入車7選

休日をもっとスペシャルに!輸入車で叶えるワンランク上のアクティブスタイル

文●ユニット・コンパス 写真●ユニット・コンパス、メルセデス・ベンツ、ボルボ、アウディ、フィアット、フォルクスワーゲン
※中古車参考価格は2025年9月グーネット調べ。※ナンバープレートは一部、はめ込み合成です。
(掲載されている内容はグーワールド本誌2025年11号「輸入車で実現するアクティブスタイル」記事の内容です)

これからやってくるレジャーシーズン、あらゆるシーンで活躍できるクロスオーバーが心強い。そこで今回は、いま手頃な価格で買えるクロスオーバーを7台ピックアップしてご紹介。予算に合わせて自分にぴったりの1台を見つけよう。


[メルセデス・ベンツ Eクラス オールテレイン(先代)]ラグジュアリーな内外装が魅力

足まわりにはオールテレイン専用の19インチ・10スポークアルミホイールを装着。Cd値0.33という優れた空力性能を持ち、静粛性や燃費も良好。高速ツーリングも得意だ。
 Eクラス ステーションワゴンをベースとしたクロスオーバーがオールテレイン。今回紹介するのは2017年に発売された初代モデルで、SUV譲りの高い走破性能とワゴンの実用性を兼ね備えているのが特徴。パワートレインは2L直4ターボディーゼルで、194馬力/40.8kgmを発揮。全車4WDを採用するので、悪路走破性も優秀。中古車は200万円台の予算から探すことが可能となっており、相場が大きく下がっている。ただし物件数はそれほど多くない。

中古車参考価格帯:240万円~650万円(17年~24年 オールテレインのみ)


2つの高精細12.3インチワイドディスプレイを設定したインパネ。ステアリングにはタッチコントロール機能を備えており、利便性を高めている。

最低地上高を上げてオフロード走行もOK
 Eクラス ステーションワゴンに比べて全幅を10mm、最低地上高を25mmアップ。これにより最低地上高は140mm確保され、立体駐車場に入庫できる車高でありながらオフロードにおける走破性を確保している。まさにSUVとワゴンのいいとこ取りしたのが最大の特徴といえる。


[ボルボ V60 クロスカントリー(先代)]アンダー100万円の予算でねらえるV60
 2015年、先代V60に設定されたクロスオーバーモデルが「V60 クロスカントリー」。ベース車よりも65mm高い200mmの最低地上高を確保したほか、フェンダーエクステンションを装備するなどSUVらしいルックスに仕立てられている。販売から時間が経ち、中古車相場が下がって100万円以下の物件も目立ってきた。物件数は少なめだが、探す価値は十分ありそうだ。

中古車参考価格帯:90万円~160万円(15年~18年 クロスカントリー系のみ)


基本的には先代V60と同じパッケージングであり、全長4640mmの扱いやすいボディが特徴。パワートレインはディーゼル、ガソリンの両方から選択可能となっている。

[アウディ A4 オールロードクワトロ(先代)]アウディ独自のクワトロで走りを強化
 先代アウディA4アバントをベースに、クロスオーバーモデルにしたのがA4 オールロードクワトロ。最低地上高を高め、エクステリアも専用デザインとしたのが特徴。アウディ独自の4WDシステム「クワトロ」により、オフロード走破性能も高められた。中古車は70万円という低価格物件も存在。今ねらい目のクロスオーバーだ。

中古車参考価格帯:70万円~130万円(10年~16年 オールロードクワトロのみ)


デビュー年が2010年となるため、インフォテイメントまわりに古さを感じるのは否めない。しかし価格を考えると魅力的な選択肢。

[ボルボ V40 クロスカントリー]エントリーモデルにもクロスカントリーを設定
 ボルボのエントリーモデルだったV40にもクロスカントリーが設定されていた。標準のV40と比べて30mm全高が高いが、立体駐車場に収まるロー&ワイドなボディが特徴。2013年の発売当初は2Lガソリンターボ「T5 AWD」のみが設定されていたが、後に1.5Lガソリンターボ「T3」や2Lディーゼルターボ「D4」などパワートレインを拡充していった。中古車物件は60万円から存在し、クロスオーバー系のなかでは物件数も多くて探しやすい。

中古車参考価格帯:60万円~200万円(13年~20年 クロスカントリー系のみ)


ショートワゴンスタイルのV40は、扱いやすいボディサイズが魅力。ルックスもSUVライクに仕立てられ、遊び心を感じさせる。

ボルボらしいゆったりしたインテリアは、エントリーモデルながらもくつろげる空間。シートも大きくサポート性に優れており、ロングドライブでも疲れにくい。後席でも大人がゆったり座れる。

[フィアット 500X]実用性を高めたフィアットの小型SUV
 フィアット500のネーミングが与えられたクロスオーバーSUVが500X。500とは異なり、こちらは4ドアを備えてボディサイズもひとまわり以上拡大されている。デビュー当初のエンジンは1.4Lマルチエアターボを搭載。4WD車にはフィアット初の9速ATが組み合わされた。初期型ならば100万円台の予算から購入可能。

中古車参考価格帯:90万円~340万円(15年~25年 500X全グレード)


フィアット500シリーズではあるが、クルマとしてはほぼ別物。4ドアを備えているため実用性が高く、リアシートへのアクセス性にも優れている。

[フォルクスワーゲン ゴルフ オールトラック]4WDを備えたゴルフのクロスオーバー
 先代ゴルフヴァリアントをベースにしたクロスオーバーがゴルフオールトラック。フルタイム4WDの第5世代ハルデックスカップリングを採用した4MOTIONを搭載し、オフロード走破性能も優秀。それでいながら、ゴルフヴァリアントならではの積載性や快適性を確保し、幅広いシーンで活躍してくれる。パワートレインは、1.8Lターボを搭載し、6速DSGを組み合わせる。中古車相場は下がっており、現在は100万円台前半の予算から購入可能となっている。

中古車参考価格帯:120万円~230万円(15年~21年 オールトラックのみ)


最低地上高が高くなり、悪路走破性をアップ。全車4WDとなるためオフロードSUVのような使い方も可能。前後デザインも専用設計だ。

インテリアの仕立てはゴルフヴァリアントに準じたもの。質感が高く、全体的にイイモノ感が漂う。前後席に大人がきちんと座れるスペースも確保。

[フォルクスワーゲン クロスポロ]遊び心あふれるコンパクトモデル
 先代ポロをベースに、クロスオーバー風の内外装を与えたのがクロスポロ。最低地上高は15mm高められ、SUV風に仕立てられたエクステリアが特徴。ドライブフィールは標準のポロに近く、雰囲気を楽しみたい人に向いている。中古車相場もリーズナブルだ。エントリーモデルとしてもおすすめできる。

中古車参考価格帯:50万円~150万円(10年~18年 クロスポロのみ)


インテリアはボディカラーとのコンビネーションによる専用仕立て。遊び心あふれる内外装はエキサイティング!

文:グーネット
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みんなのコメント

2件
  • AKI
    相場が安いのは維持費がかかるから。

    なんでもそうだが、安いものには理由がある。

    かといって、ヨトタの金太郎飴グルマなんかには乗りたくないしねえ。

※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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